ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞 受賞インタビュー

菜々緒

カラ以上の悪い役は多分、今後来ないんじゃないかな(笑)

最優秀助演女優賞に選出させていただきました。おめでとうございます。
(受賞結果は)ファンの方が教えてくださった記事を見たんです。読者票、テレビ記者票、審査員票の全てが1位で、それがすごい嬉しくて! ありがたい。ありがたいです!
菜々緒さんにとって「カラ」という役はどんな役でしたか?
あそこまでいくともう、悪女の最終形ですよね(笑)。あれ以上悪い役は、もう今後ないんじゃないかと思うくらいの役だったので、思い入れももちろん強かったです。アクションがうまくいかなくて、お芝居を始めてから、初めて悔し涙を流したこともあるのですが、こんだけ自分が一生懸命できる役ってすごいなと思いましたね。
撮影は、大変というよりは楽しかったですか?
楽しかったです、とにかく。シリアスなシーンをやっていても、やっぱり、なんかこう、スタッフさんとキャストの皆さんと仲が良いから、カメラ回っていないときはホント皆さん笑顔で、冗談言い合ったりしていたので。殺伐とした現場では全然なく、本当に和気あいあいと楽しく、良い物を作っていこうという気持ちが一致団結して、やっていた感じがありました。大変だったところと言えば、アクションも初めてだったし、初めて尽くしの役どころだったんですよね。だから、いろいろ探り探りの部分もあって。アクションのときは、松坂桃李さんにも本当にちょっといろいろとご迷惑をお掛けしたんですけど、いろいろカバーしてくださって…。
アクションシーンはかなりかっこよかったですが、やはり苦労も多かったのですか?
第8話で、松坂くんに〝飛びつき十字固め〟みたいな技を決めるアクションをやったんですが、初めてアクションだったので、もちろんすぐにできるものでもなくて…。ただ、アクション指導してくださった方が「ずっとやりたかったんだよね」と話されているのを聞いていたから、(できなかったことが)すごく申し訳ないなくて。でも、カメラワークや編集でいろいろカバーしていただき、なんかそんなこともありつつ、本当にすごく濃い濃い3カ月を…でも本当にあっと言う間でした。
最終回の展開は、驚いた視聴者も多かったですね。
私たちも台本読みながら「これどっち? これはイノクマなの? イノクマになったから? じゃ〝イノカラ〟??」みたいに混乱してたので(笑)、見ていただいてた方ももっとぐっちゃぐちゃだろうねって話もしてましたね。
最後に一言お願いします
本当にすごく楽しかったです。とにかくすごい良い役と、キャスト皆さんと、スタッフの皆さんと、その環境に本当に恵まれて、本当に楽しくやらせていただいて、いろいろ学ぶこともたくさんありましたし、本当に宝のような時間でした。ありがとうございました。

サイレーン 刑事×彼女×完全悪女

山崎紗也夏の同名漫画を原作に、現代的な犯罪に挑む恋人同士の機動捜査隊員の活躍と、謎の美女との対決を描くクライム・ラブサスペンス。松坂桃李が刑事・里見偲、木村文乃が里見の相棒で恋人の刑事・猪熊夕貴を演じる。ある変死体発見現場で謎の美女・橘と出会ったことから、2人の運命は大きく変わり始める。

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