ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第88回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞

  • 好奇心旺盛なヒロインを見事に演じた波瑠が圧勝

    念願の朝ドラ主演を果たした波瑠が、初の主演女優賞を獲得。「あさという一人の女性の、人生のさまざまなステージを全て色濃く鮮やかに演じてみせた」という賛辞が集まり、全ての票で1位を獲得した。2位には「ひたすらかわいかった!」という深田恭子が、3位には「ハラハラ感がよく出ていた」という広末涼子がランクインした。
    【役どころへの評価】
    両替屋に嫁ぎ、さまざまな事業に奮闘するヒロイン・あさ役。少女時代から老年期までを見事に演じ切った。強さと柔らかさを持ち合わせたヒロイン像を体現し、夫・新次郎(玉木)との息の合った演技も話題に。口癖「びっくりぽん」も流行。

  • 【役どころへの評価】
    金なし、職なし、彼氏なしの30歳の柴田ミチコ役。天敵だった元上司・黒沢(ディーン・フジオカ)の家に居候して人生が一変。深田のかわいさも大きな話題になり、服装やアクセサリーにも注目が集まった。

  • 加奈(内田有紀)の親友・直美役。加奈子をDV夫・達郎(佐藤隆太)から救うため、達郎の殺害を提案。達郎の姉・陽子(吉田羊)とのやりとりの緊張した表情などが絶妙で、視聴者が応援してしまうほど感情移入した。

第88回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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