大倉忠義主演・広瀬アリスヒロインドラマ「知ってるワイフ」、追加キャストに松下洸平、川栄李奈、瀧本美織ら
出演者からコメント
――台本を読んでいかがでしたか?
松下:ファンタジーな設定ですが、中で起きることはとてもリアルだなと思いました。夫婦間や恋人同士のすれ違いはすごく現実的で共感ポイントがたくさんあると思います。ちなみに僕はこの作品がキッカケで韓国ドラマにハマりました。
川栄:お話をいただいた時に韓国の原作ドラマを見たのですが、とても面白かったです。それから台本を読ませていただき、やはり面白かったです。元春の妹・なぎさの目線でも共感できる部分がたくさんありました。いろいろなキャラクターが登場するので、幅広い年代の方々が登場人物の“誰か”に共感できる作品だと思いました。
瀧本:いろいろな要素がギュッと詰まっていて、ラブストーリーでありながらヒューマンで、ファンタジーの要素も入っています。韓国の原作ドラマも見たのですが、人生丸ごといとおしくなるような温かい気持ちになれる作品だと思いました。今回の台本も同じように、人生の大切な瞬間がたくさんちりばめられていて、キュンとなったり、切なくなったり、いろいろな気持ちになりました。
生瀬:不思議な世界観だなぁ、と。でも“過去に戻って人生をやり直したい”というのは、みんな人生の中で一度は夢見ることだから、面白いなぁと思いました。
片平:実は認知症をもう少し重く捉えていたのですが、物語の中の久恵は、とてもかわいいと思える存在でした。ドラマが放送される時間帯に、若い方たちが見ても暗くはならない“ちょっぴり子供返りしたおばあちゃん”というキャラクターの在り方になっていて、これは楽しみだわと思いました。