＜教場II＞松本まりか、生徒への“ボディタッチ”も…！妙な色気で“異彩”放つ存在感
生徒との距離が近い副教官見習い・愛子は何者か!?
副教官見習いの田澤愛子という役は、演じる松本まりか本人いわくちょっと“えたいの知れない女”。(公式HPより)警察学校を成績トップで卒業し、エリートコースを歩んでいた彼女が、風間教場に移ってきたわけだが、規律を重んじる厳しい警察学校の中では、少し毛色の違う柔らかな雰囲気を醸し出している。
他の教官に比べて、生徒との距離が近い愛子は、昼食を食べる際も生徒と同じテーブルに並び「ここの焼き魚が美味しいのはなんででしょうか？」と突然クイズを出すフランクさがある。
その距離感を面白く思わない副教官の服部(佐藤仁美)からは釘を刺されるが「生徒と仲良くしてはいけませんか。皆さん厳しすぎます」と、風間に質問をするなど、自分の意見をはっきりと述べるような女性だ。
けれども、妙な色気と女らしさを振りまく愛子の本心が見えない。風間から生徒同士で似顔絵を描く授業を任された際も色気たっぷりで男子生徒にボディタッチをしたり、顔を近づけるなど、あんなことをされたら授業どころではなくなってしまうのではないかと心配になるほど。風間も「任せるとは言ったがこういうことではない」とピシャリと注意したが、前編のラストでは、男子生徒と暗い教室で見つめ合うなど一波乱ありそう。
視聴者もSNSで「異様な色っぽさがあったぞ」「松本まりかの甘い声で授業されたら集中できる自信がない」「年末年始、松本まりか大活躍だな」と、昨年末に放送された「笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」(日本テレビ系)のコメディエンヌとしての表情とも比較して注目する人もいた。
生徒たちは無事に卒業できるのか…この先も、誰にも予想の付かない展開が待っている。「教場II」後編は、1月4日(月)夜9時から放送となる。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2021年新春、二夜連続
前編 1月3日(日)夜9:00-11:25
後編 1月4日(月)夜9:00-11:28
フジテレビ系にて放送
原作＝長岡弘樹「教場」シリーズ(小学館)
脚本＝君塚良一
演出＝中江功
出演＝木村拓哉ほか
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