吉川愛ら“カフェー女給”3人娘がキュート!シリアス展開に華添える<おちょやん>
杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は一週間の振り返り)。千代(杉咲)は女優としての行き詰まりを感じ始め、テルヲ(トータス松本)の借金問題も持ち上がるなどシリアスな雰囲気が漂う中、ドラマに華を添えるのが「カフェー・キネマ」の女給たちだ。(以下、ネタバレがあります)
「カフェー・キネマ」大賑わい
第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」(1月25日~30日)では、テルヲの襲来と、女優として活動を軌道に乗せつつある千代の人生の転機が描かれている。
撮影所の片金所長(六角精児)をテルヲが「竹井千代は日本一の女優になんのじゃい!」と怒鳴りつけ、初めて愛情の片りんをのぞかせた第37回。続く第38回では、千代のホームである「カフェー・キネマ」での楽しいひと時も描かれた。
オーディションに合格できず落ち込む千代だったが、店はちょうど“ビール月間”。店主の宮元(西村和彦)いわく「この子らにな、ビールどんだけ売れるか競わして、一等にはなんと金一封」というイベント月間で、撮影所のスタッフたちも訪れ店内は大賑わい。千代も、落ち込んでいた気分を忘れて「さぁ、どうぞどうぞ!」と笑顔を振りまいた。
モダンな和装にエプロン姿がキュート!
そんな楽し気な場面に彩りを加えたのが、真理(吉川愛)、洋子(阿部純子)、純子(朝見心)、京子(めがね)といった女給たち。赤やピンク、色とりどりのモダンな和装にフリルをあしらった白いエプロンという可愛らしいファッションで接客し、フロアは笑顔に包まれた。