ハリウッド映画にも多大な影響を与えた傑作を押井守が全カットフルリニューアル! 映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」がBS12にて放送
毎週日曜夜7:00より、BS12 トゥエルビにて放送中の「日曜アニメ劇場」。2月21日(日)は、アニメ界の鬼才・押井守監督が自らの代表作にリニューアル作業を施した映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」を放送する。
![ハリウッドにも衝撃を与えたジャパニメーションの金字塔が完全リニューアル! 映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」は2月21日(日)放送](https://thetv.jp/i/nw/1021411/10188717.jpg?w=1284)
士郎正宗の同名コミックを押井守が映画化し、1995年に公開されたSFアニメーション「攻殻機動隊」は、日本のみならず全米でも大ヒットを記録。作画や映像の美しさはもちろん、シュールかつ重層的な作品世界は秀逸で、監督自身がこだわり抜いたリアリティーあふれるガンアクションも見どころだ。
また、大友克洋監督の「AKIRA アキラ」などと並び「ジャパニメーション」の代表格と目される本作は、映画「マトリックス」シリーズにも大きな影響を与えており、人間が脳にプラグを差し直接インターネット世界へとアプローチする描写などは本作がモデルだと言われている。
今回放送される「攻殻機動隊2.0」は、1995年公開作品に最新デジタル技術を使用し、新作3DCGカットや最新のデジタルエフェクトを導入し、押井監督自ら全カットに完全リニューアル作業を施したもの。1995年版を見ている人も、本作との違いやアップデートされた世界観をこの機会にぜひ体験してみよう。
映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」あらすじ
超高度ネットワーク社会の中でより複雑・凶悪化していく犯罪に対抗するため、政府は草薙素子少佐(CV:田中敦子)を隊長に据えた精鋭サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊を結成。こうして公安9課、通称「攻殻機動隊」が誕生する。
ある日、某国情報筋から攻殻機動隊に対して警告が発せられる。それはEU圏を中心に出没し、株価操作、情報操作、政治工作、テロなどで国際手配中の通称“人形使い”(CV:榊原良子)が日本に現れるというものだった。素子は犯罪の中に見え隠れする“人形使い”の影を追っていく。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2月21日(日)夜7:00-8:40
BS12 トゥエルビにて放送
※今後の「日曜アニメ劇場」ラインナップはHPでチェック!
https://www.twellv.co.jp/program/anime/sunday-animation/