小芝風花、クランクアップを迎え「萌子美は難しい役柄で、悩みながら作っていきました」<モコミ>
小芝風花(清水萌子美役)コメント
萌子美という役はすごく難しくて、萌子美の部屋のセットを見たりしながら、悩みつつ作っていきました。
プロフェッショナルな方たちとご一緒できて、最後まで萌子美を演じることができました! 本当に皆さんのおかげです。
ありがとうございました!
「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」第9話あらすじ
モノと話せなくなった清水萌子美(小芝)は平気なふりをしつつ、内心では不安が大きくなるばかりだった。岸田佑矢(加藤清史郎)に支えられて何とか気持ちを落ち着かせるが、家族は自分にとって”普通のこと”ができなくなった萌子美を心配する。
兄・俊祐(工藤阿須加)は自分を責めながらも素直になれず、ぶっきらぼうに当分仕事を休むことを妹に提案。萌子美もそれを受け入れる。
萌子美は祖父・須田観(橋爪功)に、もし再びモノと話せるようになったら、その力を何に使いたいか問われるが、今まで自分に与えられた力の使い道など考えたことのなかった。
そんな中、観がまた娘の千華子(富田靖子)を怒らせる。ボヤ騒ぎを起こし、借りていた部屋を追い出されたと語っていたが、その発言がうそと判明。なぜ観は長い間、音信不通だった娘家族の前に現れたのか、全く見当がつかない千華子や伸寛(田辺誠一)だった。
千華子が腹を立てているのを気にすることなく帰宅した観は、伸寛に田舎への移住計画の進展を尋ねる。萌子美が落ち着くまでは先送りにするつもりだという伸寛に、観は意外なことを語り始める。
そんな観に、かつて起こした不倫騒動について聞く俊祐。「後悔はしていない」という観だったが、その場にいないと思っていた千華子が立ち聞きしていて、ヒステリックに騒ぎ出す。そんな中、伸寛が山梨に行くと宣言する。