Sexy Zoneの菊池風磨とSixTONESの田中樹が9月6日、都内・帝国劇場で開催された舞台「ドリームボーイズ」のゲネプロ&囲み取材に登壇。同期で親友の2人が共演の裏話を明かした。
2004年、滝沢秀明主演による初演以来、20代のジャニーズタレントによって演じ継がれてきた本作。これまで亀梨和也(KAT-TUN)、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、岸優太(King & Prince)らを中心に、毎年さまざまな組み合わせで演じられてきたが、2021年からメインキャストが一新され、菊池が初主演を務め、田中がボクシングのチャンプ役を務める。
今回、ジャニー喜多川さんがエターナルプロデューサー、前回に続き堂本光一が演出を担当。また、7 MEN 侍の中村嶺亜、菅田琳寧、本高克樹、佐々木大光、今野大輝、矢花黎、少年忍者のヴァサイェガ渉、川崎皇輝、北川拓実、織山尚大、黒田光輝、元木湧、安嶋秀生、内村颯太、深田竜生、檜山光成、平塚翔馬、青木滉平、豊田陸人も出演する。(※菅田は8月10日に新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されて以来、療養に努めており、体調回復次第の出演となる)
囲み取材会でもコンビネーションを発揮!
囲み取材会では、菊池は記者陣にゲネプロの感想を問われ、「今までこんなにワクワクした幕開けはなかったですね。舞台上で生きているなって感じがして、すごく楽しかったです」と感慨深い様子。
田中は「しっかり稽古をしてきましたが、幕が上がるまでは『帝国劇場で俺たちができるのかな?』という不安要素があって。けど、いざゲネプロをやってみたら、結構いいのができたな」と得意顔で明かすと、菊池が「やかましいわ!」と即つっこみ、記者陣の笑いを誘っていた。
2011年の「ドリームボーイズ」に、主人公の弟役で出演していた田中。当時から「チャンプはやりたい」と思っていたそうで、「それが叶ったり、風磨とライバル関係だけど、タッグを組んでステージに立てたりと、大きな仕事だと分かった上でそれ以外の個人的な感情がいろいろこみ上げてくるものがありました。この役は、自分の中でも一回りも二回りも大きくなっている思います」と感謝。