大島優子が大河ドラマ初出演!吉沢亮“栄一”と深く関わる役どころに「振り落とさずに走り抜けたいと思います」<青天を衝け>
岩崎弥太郎の弟・岩崎弥之助役の忍成修吾
三菱と言えば岩崎弥太郎の印象が強かったのですが今回弟の弥之助を演じるにあたって調べていくととても凄い人物で、あまり知らなかった自分が恥ずかしくなる程でした。「青天を衝け」では兄の弥太郎の勢いに置いて行かれない様に食らいつきながらも共に三菱を牽引し奮闘しております。渋沢と岩崎の合戦を楽しんで頂ければ幸いです。
実業家・大倉喜八郎役の岡部たかし
演じさせていただく大倉喜八郎は、どうやらいい意味イケイケで商売の才もえげつなくあり、鉄砲売ったり、企業、大学、ホテル、劇場などをガンガン創業したり創設したり設立したりと、とにかく創って忙しい。それらは今も輝かしく現存しています。
新一万円札の顔になってもいいというくらいの人物ですよ。
彼の豪快なエネルギーを自分に注入し皆さんが創りあげてきたドラマをさらに盛り上げたいと思います。
第一国立銀行 行員・佐々木勇之助役の長村航希
佐々木勇之助を演じます、長村航希です。毎週楽しみに観ていたこの作品に参加できることになり、嬉しい気持ちでいっぱいです。佐々木勇之助は、生涯に渡って栄一さんの仕事を支えた人物です。まだ創立間もない第一国立銀行で「勤勉精励、謹厳方正な仕事ぶり」と栄一さんに見出されるところからその人生は始まります。吉沢さん演じる渋沢栄一の背中を追いかけながら、毎シーン丁寧に積み重ねていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
制作統括・菓子浩
渋沢栄一は、1926年と翌27年、2年連続でノーベル平和賞の候補になっています。「渋沢さんって、たくさんの会社を作った経済の人だよね?」初耳の方は、意外に思われるかもしれません。
実は、日本の発展のために走り続けた栄一は、晩年、慶喜の名誉回復、福祉や教育事業、そして外国との懸け橋となる民間外交に全力を尽くしました。
そして、その志を次世代へと繋ぐため、家族との時間も濃密になっていきます。
「青天を衝け」いよいよラストスパートです。あらたにお迎えした素晴らしいキャストの皆さんと一緒に、駆け抜けたいと思います。最後までドラマチックな展開が続きます、どうぞご期待ください!