10月31日放送の「シューイチ」(毎週日曜朝7:30-10:25、日本テレビ系)にて、サバイバル番組「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」の最新情報が紹介された。第5回目の放送内容を紹介する。
メンバー候補は、既にK-POP流の育成トレーニングを積んだ15人
「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」は、「シューイチ」やHuluなど、さまざまなプラットフォームを通じて放送される、デビューを目指してサバイバルプログラム。従来のオーディション番組のような「参加者を募る」システムではなく、既に練習生としてアーティストを目指していたメンバーがデビューを競う韓国アイドル式で選考が進んでいく。
15人の練習生は、ダンスも歌もハイレベルな13~19歳の少女たち。番組では数々の過酷なミッションに挑戦し、そのたびにデビューに近い「PRINCESS組」と、PRINCESS組を目指す「CHALLENGER組」に振り分けられ、最終的に「PRINCESS組」の座を獲得した5人がデビューとなる。
ホスト役・西川も応援!14歳親友コンビの対決
前回から始まったMISSION2では、「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」が1対1でボーカルとダンス、同じ曲で競うというもの。勝者が「PRINCESS組」に、敗者が「CHALLENGER組」に分けられ、最終的に「CHALLENGER組」から1名の脱落者が出るといった内容だ。
10月31日のシューイチで放送されたのは、RINKOとYUKINOによる14歳親友コンビの対決。
歌唱審査で2人に課された課題曲は、ずっと真夜中でいいのに。の「正しくなれない」。練習では、ハイトーンボイスが持ち味のPRINCESS組のRINKOが、ボーカルトレーナー佐藤涼子に披露すると「高音がうるさい」と厳しい指摘。これを聞いたRINKOは「キレイな高音を出すことがとても大事ということを教えてもらったので、そこが課題かな」と受け止めていた。
続いてCHALLENGER組のYUKINOが同楽曲を披露すると佐藤は「どうしてそんなに目を瞑るんだろうか」「ちっちゃい“っ”が入っていないわよ」と細かく指導。しかし、歌が苦手と言いながらもYUKINOは物凄いスピードでアドバイスを吸収。レッスン中に佐藤から「ブラボー」と言われることもあった。
そんな2人が迎えた審査会当日。2人の対決を前にホスト役の西川貴教は「RINKOとYUKINOのバトル、すごく楽しみにしていました。両方とも惹きつけるものがあるからこそ」とコメント。歌唱審査へと進んだ。
しかし、2人の歌唱を聞いて佐藤は「なんですか?あなたたちのかわいさは」と苦い表情。続けて「RINKOは頑張ったね」と言いつつも高音の出し方が克服できなかったことを指摘。YUKINOには「これからピッチトレーニングとかが入ってくると思う。たぶんあなたたちならピッチはすごく良くなっていくと思う」とコメント。これを聞いたYUKINOは「りょんりょん先生に教えてもらったことを、しっかり練習でできていたのに本番で出せなくて悔しいんですけど、もしチャンスがあるならもっと練習を越えるくらいのパフォーマンスができるように頑張ります」と涙を浮かべた。
Hulu完全版が配信(毎週日曜朝10:30配信)
「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」(日本テレビ系)
毎週火曜深夜0:59-1:29(※月3回放送)