連続テレビ小説「ちむどんどん」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)の第8回が4月20日に放送され、比嘉家の長女・良子が母・優子(仲間由紀恵)に抱きつくシーンに感動の声が上がった。川口春奈が演じる予定の長女・良子。その少女時代を担う美少女・土屋希乃(つちや・きの)とは？(以下、ネタバレがあります)
新品の体操服がボロボロに…
「ちむどんどん」は、2022年に米国からの返還50周年の節目を迎える沖縄を舞台に、ふるさと沖縄の料理に夢をかけた黒島結菜演じるヒロイン・暢子と、その家族の50年の物語。第2週「別れの沖縄そば」では第1週に続き、小学生時代の暢子(稲垣来泉)ときょうだいたちの日々が描かれている。
ボロボロの体操服を恥じる長女・良子は運動会を控え、新しい体操服をねだっていた。だが、父を亡くし借金も抱える比嘉家の家計は苦しい。優しい母・優子は必死で働き、やっと新しい体操服を買ってやるが、長男・賢秀(浅川大治)が豚小屋に置き忘れてしまったために体操服はズタズタに汚れてしまった。
「お母ちゃん、ごめん…」
一度は運動会を休もうとした良子。優子が洗ってくれた体操服には、まだ落としきれないシミが残っている。それでも第8回では、シミだらけの体操服を着て運動会へ。徒競走に参加した後、優子の元へ駆け寄り「お母ちゃん、ごめん…ごめんなさい」と泣きながら抱きついた。
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