木村拓哉が主演を務めるドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第5話が、5月12日に放送された。松葉台高校ボクシング部に入部希望で現れた転校生・西条桃介(村上虹郎)の強烈な存在感に注目が集まった。(以下、ネタバレがあります)
ボクシング経験者の1年生、登場
「未来への10カウント」は、生きる希望を失っていた男・桐沢祥吾(木村)が高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に再生していくさまを描く“世代を超えた青春群像劇”。脚本は、「HERO」シリーズ(2001～2015年、フジテレビ系)や「CHANGE」(2008年、フジテレビ系)の脚本家・福田靖が手掛ける。
予選で惨敗し、インターハイ出場を果たせなかった松葉台高校ボクシング部。第5話では、その責任をとって桐沢(木村)がコーチを辞めることになり、代わりに甲斐(安田顕)をコーチに据えて再び練習が始まった。
そんな中、突然部室に現れたのが高校1年の西条。道頓堀高校から転校してきたばかりの転校生だという。「へぇ、ちゃんとリングもあるんや」とふてぶてしい態度で現れた西条に、部員たちも「態度デカッ！」とびっくり。
西条はそんなことにはお構いなしで、松高ボクシング部の面々を見渡し「まぁ、こん中やったら、俺が一番強いやろな。中1からやっとったんや、心斎橋のダイナマイトジムで」と自信満々。甲斐を相手にリングでミット打ちを披露し、スピードの速さで部員たちを圧倒した。
西条の強烈なインパクトに反響！
初登場シーンから抜群の存在感を見せた西条に、視聴者からも「西条くんインパクトがすごい」「強いボクサー感が出てる」「自分の強さに自信持ってる人特有の余裕が感じられてすごくいい！」と好意的な声が上がった。
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