佐久間大介、ラウールの“おねだり”を絶賛「いつものかわいさがにじみ出てたよ」
6月5日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系)では、Snow Manが芸人たちと“世渡り上手”のセンスを競った。
山里亮太(南海キャンディーズ)率いる“世渡り上手芸人”をゲストに迎え、Snow Manの9人と芸人9人が、日常によくあるシチュエーションでのセンスで対決。それぞれのチームの代表者がシチュエーション別の対応を実践して見せる。芸人チームは、山里の他、錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆、もう中学生、岡野陽一、薄幸(納言)、ジェラードンのアタック西本とかみちぃ、福田麻貴(3時のヒロイン)が参加した。
5月29日の放送では、4回戦まで行い2対2の同点。5回戦は「知り合いに自動販売機で気持ちよくジュースをおごらせるセンス」で競う。
チームの代表者選抜に、佐久間大介が「おねだり上手が大事」と意見すると、ラウールが自ら「おねだりめっちゃ自信がある」と立候補。佐久間は「(ラウールは)マジで財布持って来ない」と文句を言いながらも、ラウールのおねだり上手を評価した。対する芸人代表は岡野で、二人は主婦のプロデューサーを相手にそれぞれのおごらせるセンスを披露することに。
先攻のラウールは、主婦が買った飲み物を「めっちゃ飲みたかったやつ」と言った後、「うわ! ヤバイ! デスクに財布置いてきちゃった」と財布がないことをアピール。その後、「一口もらっていいですか?」とかわいくお願いし、主婦から「さすがにそれはアレだからおごる」という言葉を自然と引き出す。
そんなラウールに向井康二は「かわいい、かわいい」と目を細め、佐久間も「いつものかわいさがにじみ出てたよ」と褒める。山里も対戦相手ながら「デスクに財布を忘れた時の芝居のぎこちなさ超かわいい。脳内でラウールに(ジュースを)2ケース買ってました」と絶賛した。
一方、岡野は主婦に毒味をすると申し出て、おごってもらう方法を取るが、結果ラウールの勝利となった。
6回戦は岩本照と薄幸が対決して岩本が、7回戦は渡辺翔太、阿部亮平のペアとジェラードンが対決してジェラードンが勝利。最終戦は佐久間と渡辺(錦鯉)が「カフェでお茶していると微妙な距離感の人が隣に来た時のアイドリングトークのセンス」で対戦した。
先攻の佐久間は一生懸命に間を埋めようとするが、“微妙な距離感の人”役のマイケル富岡の渋い反応に苦戦。対する渡辺はマイケルとの思い出話から会話を広げて、軽快なトークを繰り広げる。しかし、結果は佐久間の勝利。負けを覚悟していた佐久間は怪訝な表情をするが、マイケルは佐久間はぎこちなかったが一生懸命さが伝わり、逆に渡辺はあざとさを感じたと評価。理由を聞いた佐久間は「あ~良かった」と安堵しながら笑顔で喜び、最終結果もSnow Manチームが勝利した。
次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は6月12日(日)昼1:00より放送予定。