関智一「撮影日までワクワクして過ごしました」
![土御門通親を演じる関智一](https://thetv.jp/i/nw/1088027/10882295.jpg?w=1284)
朝廷の実力者・土御門通親として関が出演。後鳥羽上皇のため策を巡らす役どころだ。出演にあたり関は「以前『草燃える』で、仲谷昇さんが演じられているのを拝見していたので、役名を伺って、すぐピンと来ました。それと同時にプレッシャーも感じました。『鎌倉殿の13人』は初回から拝見していたので、この世界に自分が生きられることもうれしく思い、撮影日までワクワクして過ごしました」と明かした。
そして、「(大河ドラマは)昔から好きで見てきたシリーズでしたので、お話が決まった時は飛んで喜びました。周りにも、『いつか大河ドラマに出演するのが夢の一つだ』と語っていたので、それが叶えられて光栄です」と語った。
山中崇「品にとっての良いスパイスとなるよう努めます」
![平賀朝雅を演じる山中崇](https://thetv.jp/i/nw/1088027/10882292.jpg?w=1284)
また、時政(坂東彌十郎)とりく(宮沢りえ)の娘婿・平賀朝雅を演じる山中は、自身の役どころについて、「『品はいいんだけど、うさん臭い』、『おフランス帰り』『色悪(外見は二枚目、性根は悪人のこと)を意識してやってください』と三谷さんから役のイメージを言われました。『え、僕、決して2枚目では…』と申しでたところ、『それを山中さんがやることが面白い』とおっしゃっていました。いただいた役のイメージを表現できるよう、そして作品にとっての良いスパイスとなるよう努めます」とコメント。
さらに、共演者とのエピソードについては「撮影時に、宮沢りえさんから『雅ですね』と言われました。小栗さんからは『うさん臭いですね』と言われました。まずは第一段階のミッションはクリア出来たかと思っております。実は次なるミッションもあるのですが、それは内緒にしておきます」と語った。