伊藤アナからの質問に坂口は…
小池は役どころについて「(桃園は)少し偉い立場です。杏ちゃん演じる白熊ちゃんがまじめに働いてくれるので、私としては少し楽できるという嬉しさを感じてます(笑)。姉御肌的なキャラクターです」と笑顔で話した。
そして、伊藤アナに「小池さんが現場のムードを作ることもあったんですか?」と尋ねられた坂口は「そうですね。それこそ、小勝負は天才肌だけど、足りてない部分があり。その部分を“ダイロク”メンバーが補ってくれて、暴走するような瞬間もあったりしますが、みんなが力になってくれることで、僕にも仲間がいると思えました。演じてる時はもちろんですが、役を離れた時もそう感じる瞬間がありました。あれ、いいこと言ってる」と自画自賛する。すると、つかさず小池が「ほんとに自分のこと好きよね(笑)」とツッコミ、会場に笑いが。
そして、大倉は「(風見は)現場リーダーという役割です。派手に動く二人(小勝負と白熊)をサポートしながら目上の人に頭を下げつつ、地味なところで活躍するキャラクターです」と語り、加藤は「(六角は)ネットに強く、小勝負に機動力を買われているキャラクターです。最年少なので、愛されていたらいいなと思いながら演じました」と話し、寺島は「公正取引委員会は地味な業務をコツコツとやっていて、派手ではないです。しかし、公正取引委員会を知るということで楽しく見ながら勉強していただけたらいいなと思います」とコメントした。
坂口の誕生日をサプライスでお祝い!
制作発表が行われた7月7日は七夕ということで、坂口は「無事に撮り切れますように」と書かれた短冊を紹介。「切実ですね…。あと少し残っているので最後までしっかり撮り切りたいです」とコメントし、「(紹介VTRに)雪が映ってましたもんね。雪が映っている映像があって、まだちょっとだけ残っているってなると(撮影期間が)どのぐらいか計算してもらえれば…」と笑顔を見せた。
続けて、杏らが短冊を披露することになるが、杏が「坂口君」大倉が「お誕生日」小池と加藤と寺島が「おめでとう!」と書かれた短冊を披露。第1話が放送される7月11日(月)は坂口の31歳の誕生日ということで、サプライズでのお祝いが行われた。ケーキが運ばれてくる中、坂口は「全然気が付かなかった…」と驚いた表情を見せた。
そして、坂口は31歳の抱負を「自分が主演をさせていただくドラマの初回放送が誕生日なんていうことはもうないと思うので、31歳も頑張ります!」と語るも「お誕生日祝われるの恥ずかしいですね」と照れた表情を見せた。続けて、第2話が放送される7月18日(月)が誕生日の大倉に抱負を聞くと「誰も興味ないでしょ!」とツッコミながら「そうですね、豊富…(笑)。元気でいたいです」と明かした。