禁断の恋が加速する!
路加から正樹がケガをして入院したことを聞いた冴は、たまらず駆け出した。そして正樹に「心配でどうにかなりそうだったんだから!」「気づいたら先生のことばっかり考えていて」と思いがあふれ出てしまう。
その思いを聞いた正樹は、帰ろうとする冴の肩をつかみ、そのままバックハグした。
正樹はモノローグで「もしあのとき、別の選択をしていれば他の人生があっただろうか。そんなことを考えるのは無意味だ。ただの幻想だ」と語ったが、バックハグのあとには「俺は分かっている。この幻想だけが俺にとって唯一の救いだということを…」と打ち明けた。
教師と生徒の関係から、既婚者となっても忘れられないという、禁断の恋。純粋に求め合う2人の姿が描かれたラストに、視聴者からは「最後のバックハグは、普段クールな新田先生が感情抑えきれなくなってて、見てるこっちがもん絶しました」「心臓バックバク」「もう慎太郎と付き合おうよとか思ってたけど、最後のバックハグで全部持ってかれた」といった声が。
本話もタイトルがTwitterの国内トレンド1位、世界トレンドでも上位に入る大きな反響となった。
※高橋優斗の「高」は正しくは「はしご高」
◆文=ザテレビジョンドラマ部