一方、功はスタートアップ企業「ドリームポニー」をともに一から作り上げてきた、いわば戦友同士。
第3話の回想シーンでは、起業前に挑んだビジネスコンテスト前夜、疲れて眠り込んだ佐奈に功が「もし、お互いに30になっても相手がいなかったら、その時は…結婚するのもありだよな」とそっとささやくシーンもあったが、第6話ではあらためて、佐奈が寝たふりをしながらその言葉を聞き、そっと涙をこぼす姿が描かれた。
“功派”と“小鳥派”で視聴者沸騰
社員たちの前では、仕事にまい進するCEOの顔を見せる佐奈。だが、その胸のうちはどうなっているのか…。佐奈と功、佐奈と小鳥それぞれの関係に進展が見られた第6話の放送後は、Twitterでも「#ユニコーンに乗って」がトレンド入りする注目度を見せた。
視聴者の感想も「佐奈ちゃん功くん絶対幸せになってほしい」「功がんばれ!」「佐奈ちゃん、小鳥さんに対しては父親像を求めてるのかな。それを功くんが誤解してる」といった“功派”と「小鳥さんのラブ展開が見たいです」「ファンタジーかもだけど小鳥さんエンドが見たい!」という“小鳥派”に分かれるなど、今後の展開に注目が集まっている。
第7話は、8月16日(火)に放送する。永瀬(松尾貴史)率いる「ゲームアカデミア」がドリームポニーの技術を横取りし、特許を出願していたことが発覚。佐奈たちは、ここ最近メンバーの海斗(坂東龍汰)が不審な動きを取っていたことに気づく。