――これまでの撮影でキャストの方から刺激を受けたことはありますか。
佐奈の妹・依里を演じている、16歳の武山瑠香ちゃんに刺激を受けている部分が多いです。最初の頃、監督とお芝居について話し合う時にすごく緊張していたり、さまざまな初めてのことに直面する瑠香ちゃんを見たりしていると、私も若い頃に先輩の役者の方が声をかけて助けてくださったこと思い出して。なので、私も瑠香ちゃんが自然体でこの現場にいられるようにしたいと思うようになりましたし、初心を思い出すことができて、瑠香ちゃんの存在が自分を成長させてくれているような感じがします。あと、瑠香ちゃんとたわいもない話をする中で、いろんなことを教えてもらえるのも楽しいです!
――同作では、佐奈たちが新しいことチャレンジする姿が描かれていますが、石川さんが新しくチャレンジしたいと思っていることはありますか?
お仕事では、舞台に出演したいです。20代前半に経験したことはあったんですが、そこからずっとやっていなかったので、もう一度挑戦してみたいです。プライベートでは、以前から毎年一個新しいことに挑戦したいと思っていて、去年は富士山と思ったんですけど、今年はまだ何も出来ていなくて。ダイビングのライセンスを持っているんですが、もう一段階上の、もっと深く潜れるライセンスを取りたいなと思っています。
――凛花は美容系インフルエンサーですが、美容や健康面で意識していることはありますか?
プライベートで落ち込むことや嫌なことがあると、仕事をしている時にそのことが頭をよぎってしまうのが嫌なので、普段から精神を安定させるように心掛けてます。 昔はがむしゃらに自分を追い込む感じで「もっとこうできたのに」というようなことばかり考えてしまっていたんですが、今はそう思っても「こういうところは前より良くできたな」と思うようにしたり、頑張ったらチートデイを作って精神的な安定を保つようにしています。
――最後に、第7話の見どころを教えてください。
佐奈、小鳥、功の三角関係が少しずつ変化したり、仲間の絆を再確認できたりするすてきな回になっていると思います。まだ7話ですが、ここから想像もつかないようないろんな展開があるので、最後まで飽きることなく楽しんでいただけると思います。ぜひ最後まで見てください!