中村倫也“羽男”に立ちはだかる法律の壁…有村架純“石子”はルールを破ると決意<石子と羽男>
有村架純と中村倫也がW主演を務める金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第7話が8月26日(金)に放送される。同ドラマは、東大卒パラリーガル・“石子”こと石田硝子(有村)と1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・“羽男“こと羽根岡佳男(中村)コンビが誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む“リーガル・エンターテインメント”。
同作は、金曜ドラマ「アンナチュラル」(2018年)や「MIU404」(2020年)、「最愛」(2021年、3作品全てTBS系)を生み出してきたプロデューサー・新井順子氏と演出・塚原あゆ子氏、そして二人とは初タッグとなる脚本家の西田征史氏が手掛ける完全オリジナルドラマだ。
また、石子の高校時代の後輩で、潮法律事務でアルバイトをしている大庭蒼生役で赤楚衛二、「そば処 塩崎」で働く塩崎啓介役でおいでやす小田、潮法律事務所の所長で、石子の父・潮綿郎役でさだまさしも出演している。(以下、ネタバレを含みます)
不動産トラブルに悩む新米パパをウエンツ瑛士が好演!
8月19日に放送された第6話のテーマは「不動産トラブル」。ポストに投函された一通の手紙をきっかけに、幻覚や幻聴に悩まされる若き夫婦が登場した。
ウエンツ瑛士が演じたのは、幼い双子を育てる新米パパ。友人たちと立ち上げた小さな会社に勤め、公私ともに多忙を極めていた。それでも、体調不良で倒れてしまった妻を気遣いながら、石子と羽男とともに地道な調査を続ける。
結果、不動産会社が行ったリフォームの影響で妻が体調不良を起こしたことが発覚。無事に賠償金を受け取り、若き夫婦は双子とともに引っ越すことに。不動産トラブルをきっかけに、子どもを保育園に入れるため保護者が行う活動を指す“保活”や、ワンオペ育児、育休問題など、さまざまな社会問題について描かれた。次回、第7話には居場所を求める少年少女たちが登場する。
TCエンタテインメント
発売日: 2020/12/25