<鎌倉殿の13人>小栗旬“義時”、覚悟を決める「ここからは修羅の道だ」鎌倉最大の悲劇が巻き起こる
小栗旬が主演を務める大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第44回「審判の日」が11月20日(日)に放送される。三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)が、朝廷との最終決戦に挑む最終盤に突入する。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とは
「鎌倉殿の13人」は、義時がまだ何者でもない平凡な伊豆の若武者の時代からスタート。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝を大泉洋が、義時の姉で頼朝の正室・北条政子を小池栄子が、義時と八重(新垣結衣)の息子・北条泰時を坂口健太郎が演じる他、義時に牙をむく後鳥羽上皇を尾上松也が演じる。
また、3代目鎌倉殿・源実朝として柿澤勇人が、義時の親友・三浦義村として山本耕史が出演し、宮澤エマ、生田斗真、栗原英雄、瀬戸康史、菊地凛子らも出演。語りを長澤まさみが務める。
11月20日放送の第44回「審判の日」では――
後鳥羽上皇(尾上)の計らいにより、右大臣に叙されることとなった源実朝(柿澤)。政子(小池)が愛息の栄達を喜ぶ中、鎌倉殿への野心に燃える公暁(寛一郎)は三浦義村(山本)の元を訪れ、鶴岡八幡宮で執り行われる拝賀式について密談を交わす。
三浦館の動きに胸騒ぎを覚える泰時(坂口)。一方、義時の周りでは、朝廷と鎌倉の橋渡し役として存在感を高める源仲章(生田)がのえ(菊地)に近づく。
――という物語が描かれる。
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NHKエンタープライズ
発売日: 2022/07/22