『クロサギ』武田P、第7話見どころは「黒崎と氷柱の“ツンデレ徒競走”」終盤戦へ向けた注目ポイントも
見どころ
7話では、全く非のない普通の人たちがだまされる詐欺をクロサギが喰います。欲に目がくらんだわけでもない、何か事件に巻き込まれたわけでもない、普通に一生懸命に生きていただけなのに詐欺の餌食にされてしまう。この世界に本当にクロサギがいてくれたらと思うようなお話になっていると思います。
注目ポイント
黒崎が救う被害者家族の温かさとかわいらしさ、そんな普通の人たちに黒崎がどう接していくかが見どころです。
黒崎が詐欺師に対して見せる顔だけでなく、市井の人たちとどのように接していくのか。特に黒崎が子どもに向ける顔は、今までに見たことのないものでとてもすてきですし、孫娘「まぁちゃん」を演じた子役の女の子が現場を和ませてくれました。そして、メガバンクひまわり銀行の面々の怪演にも注目です。
また、前回の第6話で氷柱をだまして気まずいままの黒崎ですが、そんな氷柱と黒崎の関係も少し変わってきています。黒崎と氷柱の「ツンデレ徒競走」シーンはぜひともご注目いただきたいです。
宿敵・宝条は最終回だけ頑張れば倒せるような相手ではありません。その強大な地位と権力の牙城を7話から最後までかけて、黒崎がどうやって崩していくのか。黒崎もここからはノンストップで宝条を倒しにいきます! 一見意味のないことでも実はつながっていきますので、お見逃しなく!