<鎌倉殿の13人>小栗旬“義時”、息子の坂口健太郎“泰時”に鎌倉を託す「頼んだ」後鳥羽上皇と最終決着へ
小栗旬が主演を務める大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第48回(最終回)「報いの時」が12月18日(日)に放送される。三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)が、朝廷との最終決戦に挑む最終盤に突入する。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とは
「鎌倉殿の13人」は、義時がまだ何者でもない平凡な伊豆の若武者の時代からスタート。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝を大泉洋が、義時の姉で頼朝の正室・北条政子を小池栄子が、義時と八重(新垣結衣)の息子・北条泰時を坂口健太郎が演じる他、義時に牙をむく後鳥羽上皇を尾上松也が演じる。
また、執権にのぼりつめた義時の第3の妻として菊地凛子が、義時の親友・三浦義村として山本耕史が出演し、宮澤エマ、栗原英雄、瀬戸康史らも出演。語りを長澤まさみが務める。
12月18日放送の第48回「報いの時」では――
反目する義時を討ち取るため、義時追討の宣旨を出し、兵を挙げた後鳥羽上皇(尾上)。これに対し、政子(小池)の言葉で奮起し、徹底抗戦を選んだ幕府は、大江広元(栗原)や三善康信(小林隆)の忠言を聞き入れて速やかに京へ派兵することを決断。
泰時(坂口)、平盛綱(きづき)らが先発隊として向かい、時房(瀬戸)らが続く。そんな中、三浦義村(山本)は弟・胤義(岸田タツヤ)とあることを話す。
――という物語が描かれる。
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NHKエンタープライズ
発売日: 2022/07/22