恋愛ドラマのこだわりは“女性が美しく映ること”
――お二人は初共演かと思いますが、お互いの印象をお聞かせください。
桜庭:撮影の日を追うごとに竹財さんの優しさを感じます! 最初は緊張もあってお話する機会も少なかったのですが、二人のシーンが多いので、優しさを感じています…なんででしょう竹財さん!(笑)
竹財:俺に聞かれても(笑)。自分で言えないでしょ?
桜庭:「あったかくしてね」とか優しい言葉もそうですし…。私、ラブストーリーというものが今回初めてなので、恋愛の部分ではすごくリードしていただいています。
――竹財さんはいかがでしょうか?
竹財:僕、以前から桜庭さんを拝見していて、実際にお会いした時にすてきな大人の女性だなと思いました。
大人な女性の部分とあどけない少女の部分を表情で見せてくれるので、お芝居していて楽しいです。でも、現場の空き時間は常に少女ですね(笑)。
桜庭:はは(笑)。
竹財:マネージャーさんといつもキャッキャしているのを「かわいいな」と思ってのぞいています。
――桜庭さんが男性に対して「イケおじだな」と感じるポイントはありますか?
桜庭:仕草というよりも、落ち着いているということに対して魅力を感じます。すごくシンプルですが、黙って見守ってくれているのは意外とキュンとするかもしれません。
あとは仕事や恋愛もしかり、いろんなことを経験したからこそ生まれた余裕っていうのも魅力だなと思います。
――キュンとする仕草やフェチがあれば教えてください。
桜庭:外見に気を付けたり、美を意識している方はすてきだなと思います。
――竹財さんは普段美を意識されたりしていますか?
竹財:全くないです(笑)。
桜庭:竹財さんって、手がきれいですよね!
竹財:言っていただくこともあるのですが、全然ですよ。何のケアもしていないし、ゴルフでできたマメばかりだし…(笑)。
――今作では胸キュンシーンも多数登場しますが、恋愛ドラマならではの楽しさや難しさはありますか?
竹財:台本には書いてあるのですが、その通りに感情を動かすというのは難しくて。ある程度関係性ができてから演じられたらまた違うと思うのですが。
あと、僕は恋愛ドラマに関しては女性の方が美しく映っていないと嫌なタイプなので、それを大前提として撮影に臨んでいます。
桜庭:でも、たしかに一緒のシーンで竹財さんが「どっちの方がきれいに見える?」ってカメラマンさんに確認してくださったりして…キュンポイントでした!