「―直虎」海老蔵信長が初登場! ストーリーをマンガで先取り!
柴咲コウ主演の大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK総合ほか)第24回が6月18日(日)に放送される。
同作ではここまで、主人公・井伊直虎(柴咲)が、井伊谷の領主として家臣や領民とぶつかり合いながら成長する姿が描かれてきた。
そんな中、同日の放送では、井伊の命運を握る織田信長(市川海老蔵)、松平家康(阿部サダヲ)、今川氏真(尾上松也)らが動き始める。
前回放送のラストで、直虎は盗賊団のかしら・龍雲丸(柳楽)を家臣にと誘うものの、断られてしまう。別れを受け入れた直虎は、皆が龍雲丸のように自由に生きられればと、これまで以上に農民の教育に取り組む。
そして1年後、直虎の政治が周囲の評判となったころ、駿府の氏真から、新野家の三女・桜(真凛)を今川家臣・庵原朝昌(山田裕貴)へ嫁がせよという命が下る。
同盟関係にあった武田家との関係が悪化し、今川は、国衆の離反を防ごうと人質を集めていたのだった。それを知った直虎は、朝昌の人となりを見極めるため、直接会いに出向く。
一方、岡崎城では、家康と信長が面会していた。信長は、強力過ぎる同盟者に対抗するため、ひそかに武田と手を結ぼうとしていた家康のもくろみを看破して、乗り込んできたのだった。
群雄たちがそれぞれに不穏な動きを見せ、これまで井伊と今川を中心に描かれてきた物語が一挙に広がる。風雲急を告げる乱世を、直虎はどのように乗り越えるのか!?
毎週日曜夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかにて放送中