門脇麦“初音”、永山絢斗“三島”とついに直接対決 二人の過去も明らかに<リバーサルオーケストラ>
門脇麦が主演を務めるドラマ「リバーサルオーケストラ」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第7話が、2月22日に放送される。幼なじみの三島(永山絢斗)からプロの演奏家としての覚悟を問われた初音(門脇)が、ついに直接対決を繰り広げる。
ポンコツオーケストラから一流オーケストラに
同ドラマは、ステージを降り、ひっそり生きてきた“元”天才ヴァイオリニストが、毒舌マエストロに巻き込まれ、ポンコツオーケストラを一流オケに大改造していく音楽エンターテインメント。
幼いころより数々のコンクールを総なめ、名門オーケストラとの共演を果たすなど輝かしい活躍をしてきた“元”天才ヴァイオリニスト・谷岡初音を門脇、児玉交響楽団(玉響)のマエストロ(指揮者)・常葉朝陽役を田中圭、初音の幼なじみで国内外で活躍する日本屈指の人気ヴァイオリニスト・三島彰一郎役を永山が演じる。
初音、幼なじみとの直接対決…第7話あらすじ
初音は、突然のテレビ出演のオファーに三島の悪意を感じて返事に迷うが、市長・修介(生瀬勝久)の勢いに負けて出演を受けてしまう。
そんな中、小野田(岡部たかし)から市役所を辞めて正式に玉響の団員になってほしいと誘われ、プロの演奏家になる覚悟を問われる初音。しかし、三島の会見を発端にネット上で初音の過去が暴かれ、10年前のステージ逃亡を非難するコメントも書き込まれてしまう。心配した両親が谷岡家に帰ってくるが、同居中の蒼(坂東龍汰)の存在に驚く。
一方、朝陽は、定期演奏会の交響曲を「ベートーヴェン 交響曲第5番 運命」に決定。さっそく練習を始めるが、オーボエ・穂刈(平田満)の演奏に納得がいかない様子だ。
そんな中、朝陽は初音をある食事会に誘う。それは、藍子(原日出子)、三島、三島の父・光太郎(加藤雅也)も同席する、地獄のような食事会だった。追い込まれた初音は、玉響メンバーとも衝突してしまう。
初音と三島は、情報番組「マッシュ」の生放送で“直接対決”を繰り広げる他、二人の過去も明らかになる。