櫻井翔が主演を務める土曜ドラマ「大病院占拠」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第8話が3月4日に放送され、警察内にも人質内にも鬼側のスパイが存在していたことが判明した。同時に前話で謎を残していた、院長の播磨を射殺した人物も明らかになり、事態は混乱を極めている。(以下、ネタバレが含まれます)
武蔵が播磨殺しの犯人にされてしまう
同作は、全編完全オリジナルの“タイムリミット・バトル・サスペンス”。日本が誇る神奈川県内の総合病院「界星堂病院」が、突如、鬼の面をかぶった武装集団「百鬼夜行」によって占拠され、巻き込まれた一人の捜査官・武蔵三郎(櫻井)が人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー。
武蔵の妻で人質となってしまう心臓外科医の裕子を比嘉愛未が、武蔵と共に武装集団に対峙する神奈川県警本部長・備前武を渡部篤郎が、現場で指揮をとる管理官の和泉さくらをソニンが演じる。
第8話は、武蔵が院長・播磨(津田寛治)を銃殺した罪で警察に追われるという事態が巻き起こった。しかし、もちろん武蔵は何者かによってハメられており、濡れ衣を晴らすために逃亡することを選ぶ。裕子(比嘉)のスマホを使い青鬼・耕一(菊池風磨)から電話が入り「あなたが突き止めた真実を配信で明らかにして差し上げます」と、再びタイムリミットを突き付けられた武蔵は、相模(白洲迅)や志摩(春とヒコーキ・ぐんぴぃ)の協力を得ながら播磨殺しの犯人を見つけだす。