「全力を出すこと」を大切に
本作は元気が出るお仕事ドラマ。2人が仕事をする上で譲れないポイントを聞いてみると…。
芳根:何事も120%でやること。後悔だけは絶対に残さないように、全部出し切ることが大事かなと。反省はするけど後悔はしません。
重岡:同じく全力を出すこと。カッコ悪いことほどカッコ良かったりするんで周りの目は気にせずやれることを出し切るだけ。
芳根:仕事に全力で取り組むことは大事。亜季と北脇さんの一生懸命な姿を見て、笑ってほっこりしていただければと思います。
取材・文=玉置晴子
第4話(5月3日放送)あらすじ
北脇(重岡大毅)が親会社から送り込まれたスパイだという噂が流れる中、高梨(常盤貴子)率いる<ムーンナイトプロジェクト運営チーム>が発足。亜季(芳根京子)と北脇も運営チームに参加することになった。
プロジェクトのイメージキャラクターに選ばれたのは、縄文土器に描かれた模様からうまれた、通称「ツキヨン」。縄文土器マニアのインフルエンサー・ドキドキ土器子(北香那)によってひそかなブームを起こしていた。亜季は「ツキヨン」の商標出願を担当することになる。
一方、何者かに「必ずこのプロジェクトを終わらせる」と電話で話していた北脇。スパイ疑惑が高まる中、北脇は親会社に行くと言って姿を消し、連絡がつかなくなる。又坂(ともさかりえ)の指導の元、順調に「ツキヨン」の商標出願の準備を進める亜季。亜季は「ツキヨン」を世に広めた土器子にも、商標出願について事前に話しておきたいと思い、五木(渡辺大知)と一緒に土器子のもとへ向かうことに。
土器子と意気投合し、商標出願についても応援してもらった亜季。しかし、親会社の知財部から、「ツキヨン」を新商品のシリーズ名として使用するため、月夜野が商標出願するのは中止するよう命じられ…。