新垣結衣“隼田”「弱音を吐いていいですか」木村拓哉“風間”に思いを明かす…事件の調査を通して自分と向き合う<風間公親-教場0->
第4話のあらすじ
県警本部捜査一課の刑事指導官・風間(木村拓哉)が以前逮捕した殺人犯が、出所後、事務員の幸葉(堀田真由)に接触。彼女のカバンに、犯人が当時凶器として使っていた千枚通しを入れた。風間から指導を受けている新人刑事の隼田(新垣結衣)は、幸葉が怖がっていることを風間に伝える。風間は、自宅周辺を警備させていること、そして念のためほかの部署に移ってもらうことを幸葉に告げる。
ある日、人気工芸家の浦真幹夫(淵上泰史)が、自宅のリビングで死体となって発見される。現場へと向かう風間と隼田。遺体は腐敗が進んでおり、死後4日ほど経過しているようだった。風間から所見を求められた隼田は、遺体の頭部にある傷が真横よりやや正面についていることから、向き合っているときに殴られたものと判断し、顔見知りの犯行だと返す。
ほどなく、隣の家に住む小学生から、浦真家から女性が出てくるところを目撃したという証言が得られた。また、浦真にはラウラというイタリア人の婚約者がいた。浦真はラウラに「ベビー用品を買いに行こう」というメールを送っていたが、彼女は妊娠していないらしい。
一方、事件の直前と思われる時間に、道路のNシステムに浦真の車が記録されていた。助手席に同乗していたのは、19歳の大学生・萱場千寿留(生見愛瑠)だった。隼田は、風間と共に千寿瑠のアパートを訪ねる。
――という物語が描かれる。
隼田と千寿留が悩みに向き合う姿に注目が集まる!
最新の予告映像は、風間が「うそをつくのが下手だ」と隼田に話す姿からスタートする。その後、現場に臨場する風間、隼田の姿など事件に関わる重要なシーンが次々と流れ、最後に、隼田が風間に「弱音を吐いていいですか」と悲しい表情で話しかけるシーンで動画は幕を閉じる。
また、主題歌であるUruの「心得」が流れる予告映像では、ゆかりに「思い出した。その時ママ何してたの?」と聞かれた隼田がゆかりを抱きしめるシーンや、「おろせって言ったのは誰ですか!?」と怒る千寿留に続いて、「見て見ぬふりをしたんです」と思い詰めた様子の隼田が映し出される。
そして、動画の最後に流れる「私は警察を辞めます」という隼田の言葉が印象的で、隼田と千寿留がそれぞれに悩みと向き合った後にどんな未来が待ち受けているのか、視聴者から注目が集まっている。
※濱田崇裕の濱は旧字体が正式表記
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