木村拓哉“風間”、北村匠海“遠野”の指導開始「君には欠けているものがある」＜風間公親－教場0－＞
第5話のあらすじ
県警本部捜査一課の刑事指導官・風間(木村拓哉)のもとへ、新人刑事の遠野(北村匠海)がやってくる。子どものころから警察官になることを夢見ていた遠野は、警察学校を優秀な成績で卒業していた。風間道場で指導を受けることになったのも、警察学校の校長・四方田(小日向文世)からの強い推薦があったからだった。
ある日、遠野は、風間とともに変死体が見つかった現場に臨場する。死体で発見されたのは、大学教授で地理が専門の梨多真夫(野間口徹)。梨多は独身で、現場となった自宅でひとり暮らしをしていた。第一発見者は、梨多のゼミの教え子・戸守研策(水沢林太郎)で、午後8時頃、卒論のことで教授を訪ねてきた際に死体を見つけたのだという。
梨多は、自宅のテラスから転落し、岩に頭を打ち付けて死亡したものと思われた。死体の近くに一眼レフカメラが落ちていたことから、梨多は写真を撮ろうとして誤って転落した事故死ではないか、と恐る恐る風間に報告する捜査一課の刑事・谷本(濱田崇裕)。一方、遠野は「教授の身になってみます」といって、テラスの柵から乗り出しカメラを構えた。そして、遠野はすぐに「殺人です」と言う。
――という物語が描かれる。
遠野、風間に思いを伝える「刑事を辞めるわけにはいかないんです」
最新の予告映像は、遠野が「夢を叶えてきます」と話す場面からスタートする。その後、殺人事件の捜査をする風間と遠野の姿など事件に関わる重要なシーンが次々と流れ、最後に、風間が遠野に「交番勤務にもどってもらう、サインしてもってこい」と伝えるシーンで動画は幕を閉じる。
また、主題歌であるUruの「心得」が流れる予告映像では、警察学校の校長・四方田に「刑事になるんだという強い気持ちがある」と言われ、笑顔を見せる遠野の姿や、「君はいい腕を持っている。しかし、君には欠けているものがある」という風間の声の後ろに、遠野が風間の指導を受けるシーンが映し出される。
そして、動画の最後に流れる「刑事を辞めるわけにはいかないんです」という遠野の言葉が印象的で、遠野が刑事という仕事に並々ならぬ思いを持っていることが伝わり、視聴者からは遠野にどんな展開が待ち受けているの注目が集まっている。
※濱田崇裕の濱は旧字体が正式表記
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
◆ジャニーズ出演番組一覧はこちら◆
![教場II [DVD]](/assets/v3/img/lazyimg.gif)
TCエンタテインメント
