既存のガールズグループメンバーと女性アーティストたちをパズルのように組み合わせ、最強のグローバルガールズグループを完成させるサバイバルオーディション番組「QUEENDOM PUZZLE」第4話が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて7月4日に日韓同時、国内独占無料放送された。
「QUEENDOM PUZZLE」は、既存のガールズグループのメンバー、または女性アーティストをパズルのように組み合わせ、最強のグローバルプロジェクトガールズグループを完成させるサバイバル番組で、「QUEENDOM」が2019年に、そして「QUEENDOM 2」が2022年に放送されており、既存の実力派人気ガールズグループが、“K-POP界の女王の座”を懸けて、パフォーマンス対決をくり広げた。今回の「QUEENDOM PUZZLE」では、「QUEENDOM」シリーズ初の個人同士での競争を行い、ガールズグループメンバーを組み合わせていく。
注目の参加者には、MOMOLAND出身のジュイ、CLC出身のイェウン、宇宙少女(WJSN)のヨルム、H1-KEYのリイナとフィソ、woo!ah!のナナとウヨンら、人気と実力を兼ね備えた26人のメンバーが勢ぞろいし、日本人参加者には、オーディション番組「PRODUCE 48」に出演し、韓国でも人気のNMB48出身の白間美瑠や、AKB48出身で現在、韓国の6人組ガールズグループ・Rocket Punchのメンバーのジュリ、そして2021年3月にMAMAMOOの妹分としてデビューした、韓国の6人組ガールズグループ・PURPLE KISSのメンバーのユキら、3人の参加が発表されている。また、MCは少女時代のテヨンが務める。
第4話では
第4話では、「リミックスバトル」の後半戦からスタートした。
フィソ、FYE、サンア、リイナのBLACKPINK「Shut Down」チームは、本番では力強く息のあったパフォーマンスで、観客や他チームのメンバーを圧倒するが、結果はメンバー一同驚きの152点というもっとも低い点数になり、この結果を見た他グループのメンバーも「ボタンを押しまちがえているんじゃない?」「機械のエラーかな?」と思わず口にする。リイナは「ステージ終わった後も泣きそうになったし、点数を見て、また泣きそうになった」とメインパートを務めたフィソも、涙を浮かべながら、くやしがる姿を見せていた。
ソウン、Keiによる、BoA「Only One」チームは、本番では息のあったステージを披露する。本番前、他チームのメンバーからいちばん気になると期待されていたBoA「Only One」チームのパフォーマンスに、メンバーは「胸がいっぱいになった」「声が似合う」と絶賛した。
しかし、結果は184点となり、Keiは「本当に残念です、お姉さんとして、もっとうまくやるべきだったのに、私が何かまちがえたかな、何が足りなかったのかなとくり返し考えてしまいました」と涙を浮かべた。
白間、ウヨン、ヨルム、イェウン、ゾアによる、SHINee「Don't Call Me」チームは、本番では力強いダンスを披露し、観客や他メンバーを魅了する。結果は201点で、メンバーはパフォーマンス後、「残念、だけどみんながんばった」「すべて終わってからふり返ると、みんな成長したと思います」「これを機にひとつ壁を乗り越えたと思います」とくやしさを見せていた。
続いて、ボラ、ジウォン、ソヨン、チェリン、ヨンヒによる、TWICE「Dance The Night Away」チームは、本番のステージでは、大きなシャボン玉からボラが登場し、かわいらしく活気のあるステージで観客を魅了した。
全チームのパフォーマンスが終了し、MCのテヨンより「結果は観客のみなさんが退場した後に、メンバーだけに公開します」とアナウンスがあり、TWICE「Dance The Night Away」チームの獲得票数は非公開のまま、観客が退場した後、MCのテヨンより最終順位が発表された。
最終順位の発表を受け、BLACKPINK「Shut Down」チームのフィソは、「人生で初めてビリになりました」と、同じチームのリイナも、「最後まで順位が変わらなかったということか」とくやしさをにじませていた。他メンバーたちもあまりにも予想外な結果に困惑した姿を見せるが、これにて波乱の「リミックスバトル」は終幕した。
毎週火曜夜9:50-深夜1:00、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて日韓同時、国内独占無料放送
【7月4日第4話】
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