徳川四天王、ついに誕生「見せ方カッコよすぎ!」
激戦の前には、直政が「殿の御恩に報いてみせる」と家康に忠誠を誓う様子や、同い年の康政(小平太)と忠勝(平八郎)が「殿を天下人にするまでは、死ぬわけにはいかん」と決意を新たにするシーンも。
そして勝利を収めた後には、“徳川四天王”の残るひとり、酒井忠次(大森南朋)の宴会芸“えびすくい”が“天下すくい”にバージョンアップ。「どうする家康」序盤から描かれてきた、“家族”のようであり“友がき”のようでもある家康と家臣団の絆が印象的に描かれた。
満を持して“完成”を見た徳川四天王のカッコよさに、視聴者からも歓声が上がった。「徳川四天王、待ってました!」「見せ方カッコよすぎだろ!」「徳川四天王勢ぞろいでタイムライン歓喜」「徳川四天王の獅子奮迅の活躍!見たかったのはこれだった!」「そうか、今まで四天王が四天王になるまでを見てたんだなぁ…感無量」といった声が飛び交い、SNSでは「#どうする家康」に加え「徳川四天王」がトレンドトップ10入りする賑わいを見せた。
だがラストでは、勝利に沸く家臣団の中で一人輪から外れる石川数正(松重豊)の姿も意味深に描かれた。次回第33回のサブタイトルが「裏切り者」であることも明かされ、予告では「石川数正、出奔いたしてございます」のセリフも…。長く家康を支えてきた数正の出奔がついに描かれるとあって、視聴者からも「いよいよか…」「どう描かれるか楽しみ」と期待の声が上がっている。