<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、部の存続をかけて法廷劇「毒まんじゅう事件」を上演する
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第3週「女は三界に家なし?」第11回が4月15日(月)に放送される。
第11回の内容を紹介
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。
第11回では――
生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤)らは先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)、法廷劇を上演することになる。演目は実際の判例を元にした「毒まんじゅう事件」。
脚本は涼子(桜井ユキ)が担当。よね(土居志央梨)でさえ、居場所を守るために参加すると言い、寅子は喜ぶ。準備のため寅子の家に集まって衣装制作を行うことに。しかし、花江(森田望智)は浮かない顔をしていた。
――という物語が描かれる。
連続テレビ小説「虎に翼」とは
日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。
昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。