【ひよっこ通信(24)】時子、ミニスカ美脚でいよいよ和製ツイッギーに!?
第139~144回/9月11日(月)~16日(土)放送
世津子が、あかね荘の新しい住人になった。同室でプロレス好きの愛子(和久井映見)とすっかり意気投合し、2人の笑い声がアパート中に響き渡るほど仲良くなる。
一方、ツイッギーコンテストの準備を進める時子(佐久間由衣)は、自分をどうアピールしたらいいか悩んでいた。世津子のアドバイスによれば、男の人ではなく「女の人が選ぶスター」が求められているという。みね子も「時子らしく堂々として」とエールを送る。
コンテスト前日、商店街や乙女寮の仲間、さらには由香やさおり(伊藤沙莉)も駆け付けて、「女性たちだけのリハーサル」が行われることに。
ミニスカート姿の時子が、ステージにさっそうと現れると、集まった女性たちは興奮し、「時子はきっと優勝する!」とみんなが確信する。迎えた本番、幼なじみの三男(泉澤祐希)も会場で、時子の晴れ姿をじっと見詰めていた。
数日後、みね子は鈴子に任された“新しい制服”のデザインを探そうと、店で本を広げていた。そこに、同じく“新しいメニュー”を考えるため、秀俊が顔を出す。それぞれの「宿題」にアイデアを求め合い、2人きりの時間を過ごすのだが…。
ひよっこ記者の裏ネタ
第22週で待ちに待った島谷(竹内涼真)の再登場があったものの、結局もう左手薬指にキラリと光る指輪をしており、みね子との復縁の可能性はほぼ消えてしまったのかも…。
今後、みね子と男性陣との恋愛の線はあるのか? そういえば、ヒデこと秀俊が島谷に会いに行ったとき、「みね子ちゃんが好きだ」って昭和の二枚目スターのようなまなざしで堂々と語っていたけども、みね子はまだ知る由もなく…。姉さん、これって事件なんでしょうか? 鈍感なみね子、早く気付いてくんちぇー!
そういえば、そのあたりの恋模様について磯村に話を聞いたところ「ヒデはみね子のことが100%大好き(笑)。だから、みね子が島谷と付き合っている時はつらかったです。2人のことを良く知っているから応援したい気持ちで見てはいましたけど、やっぱり嫉妬もありましたね」と、告白していた。
続けて「ヒデは不器用だから、女の子に対してストレートに好きというアプローチができない奥手のタイプ。劇中では少しずつジャブを打っているんですけど、それがもどかしくて。『行けよ、ヒデ!』と思いながら演じていました」とも。
とはいえ磯村自身も奥手らしく、「好きな子がいても、積極的になれない。極端に言えば、告白待ちみたいなタイプ。だから、ヒデの気持ちはすごく良く分かります(笑)。
学生のころもそうだったし、大人になっても好きな女性とどう接したらいいのか分からなくて、変にクールぶっちゃうんです。好きな女の子が友達と付き合うことになっても、奪うことはせずに自分の気持ちを隠して応援します。ヒデと全く同じですね(笑)」と語っていたっけ。
ある意味ではとても自然体で演じているともいえる磯村。等身大の自分だってきっと愛せるから、みんなでこの言葉を贈るべ!
「行けよ、ヒデ!」
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送
【HP】 https://www.nhk.or.jp/hiyokko/
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