宮本信子、10月期日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』で“謎の婦人”役 主演・神木隆之介はドラマで初の一人二役に挑む
宮本信子が現代と過去をつなぐ物語の“キーパーソン”に
宮本が演じるいづみは、ホストの玲央に声を掛け、突然長崎へ連れていくなど謎多き行動で物語を搔きまわしていく存在。
物語が進むにつれて徐々に明かされていくいづみの過去、そしていづみとの出会いによって動き出す、玲央の人生の行方にも注目が集まる。宮本が日曜劇場に出演するのは、「この世界の片隅に」(2018年、TBS系)以来6年ぶりとなる。
神木隆之介がドラマで一人二役に初挑戦!
神木が主人公・鉄平と共に演じるのは、現代の東京に生きるもう一人の主人公・ホストの玲央。夢も希望もやる気もなく、抜け出せない日々のなかで自分をすり減らしながら生きている青年だ。
高度経済成長期の長崎県・端島で生きる誠実で真っすぐな鉄平と、現代の東京に生きる無気力で刹那的な玲央という正反対の二人。70年にわたる物語のなかで、鉄平と玲央がどう交錯しながら展開するのか。
なお、神木と宮本は共に連続テレビ小説「どんど晴れ」(2007年、NHK総合ほか)に出演しているが、本格的な共演は初といえる。二人のコンビネーションにも期待が高まる。
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