V6、ディーン・フジオカ、武井咲、浅野忠信、神木隆之介…スターたちのあこがれのTVスターを大公開!第2弾 【ザテレビジョン35周年】
週刊ザテレビジョン創刊35周年特別企画!テレビや映画で活躍するスターたちに「あこがれているスター」について直撃!子供のころの思い出や共演した際の話など、貴重なエピソードの数々をピックアップして公開!!
明石家さんまさんはすごい(浅野忠信)
明石家さんまさんの「男女七人夏物語」('86年)や「―秋物語」('87年共にTBS系)は、ピュアでちょっと大人な恋愛ドラマとして、面白くってよく見てましたね。さんまさん、そのあと大竹しのぶさんと本当に結婚したじゃないですか。その流れも含めて、僕にとってさんまさんは一番影響を受けたスターです。
中居正広さんの“輝き”が好き(神木隆之介)
中居(正広)さんと共演したのは幼稚園のときですけど、その前からSMAPのライブDVDを見ていました。司会も、アイドルとしてキラキラしている姿も、「ATARU」('12年TBS系)で難役を演じているところも全部好き。以前お会いしたとき、「お前でっかくなったな」と言ってもらえてうれしかったです。
少年隊は僕のベースにもなった方々(V6・坂本昌行)
少年隊の3人には仕事に対する姿勢や考え方を教わりました。舞台で衝撃だったのは演出家がいて役者がいるというスタンスではなく、自分たちで作るという姿勢でいたこと。やれと言われたことをやるのが当たり前だったので、この人たちは違うんだなと思って。僕のベースにもなってます。
ヒーローだったらウルトラマン!(V6・長野博)
憧れのスターはウルトラマンでした。僕が生まれたばかりのときに(シリーズ5作目の)「ウルトラマンタロウ」('73~'74年TBS系)の放送をしていたから、当時の記憶はないですが、子供のころ、再放送で見ていましたね。デビューしたら僕が“ティガ”になっちゃいましたけど(笑)。
憧れたスターは、とにかくたくさん!(V6・井ノ原快彦)
この世界に入ってから憧れた人はいっぱいいるよ。憧れというよりも、尊敬に変わっているから、単なる憧れとは違うと思うんだけどね。それは、誰っていう特定な人ではなく、たくさんいるよ。“こういう人になれたらいいな”って思う人に、自分も近づけたらいいなと思ってます。
自然と身近な先輩に憧れを抱いた(V6・森田剛)
憧れていた人っていうのはいない。でも、僕の小学生くらいのころは光GENJIさん、事務所に入ったころはSMAPさんがいたから、自然と身近な先輩に憧れを抱いたっていう感覚はあったと思う。ローラースケートとかスケボーとかやってたからね、そこから憧れたってのはあったな。
ドラゴンボールの孫悟空が好きです(V6・三宅健)
実在するスターに憧れたって経験はないんですよね。だから誰もいない!…じゃダメ?(笑)。子供のころ見ていたアニメ「ドラゴンボール」('86~'89年フジ系)の孫悟空が好きでした。好きな理由を聞かれても、ありません。何でもそうだけど、好きって感情に、理由なんてないものでしょ?
ラグビー・平尾誠二さんがずっとスター(V6・岡田准一)
僕にとってスターといえばラグビーの平尾誠二さん。中学のときラグビーをやっていて、神戸製鋼はちょうど全盛期でしたから、かぶりついて見てましたね。カッコ良かったなぁ。プレーも平尾さん自身も大好きでした。お会いできないままこの世を去ってしまったのが残念です。
世界の北野武さんを尊敬(ディーン・フジオカ)
自分の中で、北野武さんは日本人代表の一人として尊敬しています。生きざまが格好良くて、日本人の先輩として世界でも活躍されている。誰でも知っているし、発言も含めて影響力のある方。子供のころは芸人のビートたけしさんとして、いろいろな番組を見ていました。いつか、お仕事をご一緒できたらいいな。
ずっと美しい後藤久美子さん(武井咲)
デビューのきっかけとなった「全日本国民的美少女コンテスト」のイメージキャラクターを務めている後藤久美子さん。私が小さいころから活躍されていた方なので、実在しているのかどうか分からない幻のような存在。お会いしたときは「ホントにいるんだ」って(笑)。いつまでも美しくて凛としている憧れの女性です。