中居正広、自由過ぎる大御所俳優陣に「このメンツ、全然やすらがねぇよ!」
11月27日(月)に放送される「中居正広の身になる図書館」(テレビ朝日系)の3時間SPに、ことし4月から9月まで約半年にわたって、テレビ朝日系で放送された帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」の出演者たちが登場。ドラマの舞台裏や、今だから話せる撮影の裏話、そして共演者の1人である故・野際陽子さんとの秘話などをたっぷり語る。
今回登場するのは主演の石坂浩二をはじめ、加賀まりこ、ミッキー・カーチス、有馬稲子、冨士眞奈美、草刈民代、山本圭、名高達男といった、半年間ドラマを彩って来た日本を代表する俳優・女優たち。
ドラマでも破天荒なキャラクターばかりだったが、長く芸能界を生き抜いてきた百戦錬磨の俳優たちだけあって、トークもとにかく自由奔放だ。
誰が喋っていようが構わずに言いたいことを言ったかと思えば、突然とんでもない爆弾発言を放り込んできたりする。
石坂と加賀という“元恋人同士”だった2人に「実際いつ頃付き合ってたの!?」と冨士がツッコむなど、なかなか見られないシーンも連発。
こちらも日本を代表するMCになりつつある中居正広ですら、もはやコントロール不可能なベテラン俳優たち。「このメンツ、全然やすらがねぇよ!」と白旗を上げそうになりながらも、中居がどうトークをさばいていくのか?
さらに、ことし6月に亡くなった野際さんが、亡くなる間際まで撮影に臨んでいたのがこの「やすらぎの郷」だった。
今回の「身になる図書館」では、「やすらぎの郷」での野際さんの貴重映像が満載のVTRも放映。顔合わせから撮影現場での様子まで、亡くなる直前まで女優でい続けた野際さんの姿は、後世に語り継がれるべきものとなりそうだ。
さらにスタジオの石坂、加賀らも野際さんの現場でのエピソードを告白。野際さんが病床で遺したという言葉を明かす加賀の目にはうっすらと涙が…。出演者たちも感服した野際さんの女優魂を目に焼き付けてほしい。
いろいろな意味で、ドラマ界の常識を打ち破ってきた「やすらぎの郷」。
「高齢の出演者が多かったので台本のサイズが通常より大きかった」「台本だけでなく、カンペも用意されて撮影が進められていた」「脚本家の倉本聰氏から、役柄ごとの手書きの年表が手渡された」など、今だから話せるドラマの舞台裏や撮影秘話などが出演者たちから続々と飛び出す。
石坂や加賀、山本圭らから名エピソードを次々引き出していく中居の進行に、大御所たちも思わずうっかり(?)口を滑らす一幕も。
さらには常盤貴子から“恋人役”のミッキー・カーチスへ、まさかの告白も。スタジオでそれを聞いたミッキーは、うれしさのあまり…。
また、石坂を挟んで、浅丘ルリ子と加賀がウエディングドレスで対峙(たいじ)するシーンや、石坂のキスシーンなど、中居も思わず「なにこれ!」と驚きの声を上げる衝撃シーンに、期待は高まる。
11月27日(月)夜7:00-9:48
テレビ朝日系で放送
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