宮舘涼太、ラウールの大ヒント「Real Face」からの「窒素!」
そうこうするうちに「N」が何だったか思い出した宮舘だったが、「漢字は思い出しました。読み方がわかりません」と訴える。ラウールが「尊敬する先輩の…」と、KAT-TUNのデビュー曲「Real Face」の一節を歌い出すと宮舘は「窒素」と正解するが、ヒントを出す方も答える方も独特すぎて、目黒は「すごい!よく出てきたね」と感心する。
最後は渡辺の「時間もあれだから阿部ちゃん」の一言で、阿部が思い出されずに残っていた元素記号を回収。「アルゴン」「テクネチウム」「ストロンチウム」など、普段の生活ではなかなか聞かない元素記号をスラスラ答え、メンバー全員「すげえ!」「阿部ちゃんのおかげ」と拍手が起こった。
さらに佐久間が「ちなみに阿部ちゃん、これ全部(ひとりでも)いけた?」と尋ねると、阿部は「いけた!」と力強く頷いた。
9人がひとつのパーティとなってダンジョン攻略
今回は勉強に関するゲームだったため、阿部がその秀才ぶりを発揮。メンバーは「阿部ちゃんは頭がいい」「阿部ちゃんがいれば大丈夫」と絶大な信頼を寄せ、阿部もまた、その信頼に応えていた。普段は褒められると手をブンブン振って謙遜しがちな阿部だが、メンバーからの「阿部ちゃん頼む!」には、「OK、了解」とさらりと答え120%の結果で返す。それでいて、誰かが答えようとする間は、ヒントは出すが正解は言わず静かに見守っていた。
暗記・知識分野では阿部が活躍したが、阿部以外でも、岩本は、自分を主張せず、8人を静かに見守り、ここぞという時には「翔太行って!」などと采配、寡黙で頼れるリーダーぶりを発揮。向井や佐久間はワイワイワイワイワイワイ盛り上げつつも、末っ子・ラウールを気遣う優しさを見せた。目黒も「助けてほしいところある?」とみんなのセーフティネットに。
それぞれが自身の持つ強みと優しさをみんなのために差し出していた。ラウールの「Real Face」も宮舘が亀梨和也を大尊敬していることや、彼の思考回路を把握していなければ決して出てこないヒントだっただろう。
動画前半、テロップがRPGゲーム風になっていたが、まさに9人がひとつのパーティとなって協力し合い、困難に立ち向かっていくさまを想像させた。
SNSやコメント欄では、「頭使う企画のとき、元末っ子阿部ちゃんと現末っ子ラウールが負担増えるの大好き」「頭脳系はあべらう任せなSnow Man相変わらずで好き」「だてラウ奇跡起きてるw」「ファン側もそうだけど、みんながみんな勉強関係は阿部ちゃんいるから大丈夫って言葉出さずとも信用し切ってるところが、阿部ちゃんの過去思うと涙」「『めめの次、舘さん行こうか』って、よく周りを(皆の表情)見てくれて、声に出してくれる照くん さすがです」「今回は阿部ちゃん大活躍だったけど『大丈夫だうちには○○がいる!』っていうジャンルがいっぱいあるのがSnow Manの強いところだしアニメみたいな魅力ですね」など、たくさんの感想が寄せられていた。

MENT RECORDING
発売日: 2025/11/05






























