「西郷どん」鈴木亮平、松田翔太、風間俊介による“でこぼこトリオ”結成
鈴木亮平主演の大河ドラマ「西郷どん」(毎週日曜夜8:00‐8:45ほか、NHK総合ほか)の新たな出演者が発表され、徳川家最後の将軍となる一橋慶喜を演じる松田翔太、西郷吉之助(鈴木)と深い絆で結ばれ慶喜将軍擁立に奔走する橋本左内を演じる風間俊介らが登壇した。
今後劇中では、吉之助と左内、慶喜が一緒に登場するシーンが多く描かれることになるという。そのことについて風間は「3人で並んで歩くと、三者三様と言いますか、主人公がいて、力持ちの大男がいて、頭脳に長けた小柄な男がいるといった物語の黄金比率のような感じで、おもしろく感じています」と表現。
すると鈴木も「全くその通りですね。どこかで見たことのあるトリオだなという気持ち。“でこぼこトリオ”で動いています」と笑顔を見せる。
松田は「殿様なので、僕がリーダーのような感じになっていますが…(笑)」と、この関係性の中では主人公は慶喜になっていると明かした。
その他、13代将軍・家定(又吉直樹)の母・本寿院役の泉ピン子をはじめ、維新三英傑の一人・桂小五郎役の玉山鉄二、祇園の芸妓・おゆう役の内田有紀、愛加那(二階堂ふみ)の兄・富堅(高橋努)の妻・里千代金役の里アンナ、坂本龍馬とも親交の厚かった小松帯刀役の町田啓太、沖永良部で西郷と出会う謎多き書家・川口雪篷役の石橋蓮司、愛加那の良き相談相手・ユタ役の秋山菜津子、沖永良部の島役人・土持政照役の斎藤嘉樹が舞台に登場した。