本田翼、現場に清涼剤のような癒やし!「絶対零度ー」 <プロデューサーに聞く(3) >
第3話あらすじ
井沢(沢村)らは、“ミハンシステム”が割り出した新たな危険人物として、エリート大学として知られる私立大学の学生・真帆(柴田)の捜査を始める。だが、真帆は1年前に飛び降り自殺を図り、現在も意識不明のまま入院中だった。
そんな真帆のスマートフォンから、彼女が所属していたテニスサークル宛てに「復讐(ふくしゅう)してやる」というメッセージが送られたことが判明。さらに、同じスマートフォンから爆弾の原材料にもなりうる大量の医療用ニトログリセリンが購入されていた。
井沢は、昏睡状態の真帆にはメッセージを送ることもニトロを買うこともできないことから、真帆になりすました真犯人が自殺の復讐をしようとしている可能性を言及。小田切(本田)と田村(平田満)を入院先の病院へ潜入させる。そこで小田切は、真帆の父親で、プラスチック製品専門の町工場を経営する周作(遠山俊也)に接触する。
一方、山内(横山)は、真帆が所属したテニスサークルの代表で、大手企業の御曹司の湯川司(佐野岳)が学生起業したカフェバーを訪れる。その店は、サークルメンバーのたまり場で、自殺未遂騒動の後、周作も訪れていた。
真帆がなぜ1年前に自殺未遂したのか。山内やミハンメンバーの心配をよそに、小田切は過去のトラウマから事件の捜査にのめりこんでいく…。