第2話あらすじ
第2話では……金沢の多衣(水野美紀)の元を訪れ、旬平(萩原聖人)との婚姻届を6000万円で買ってほしいと告げた通子(木村)。
通子がその6000万円で新しい料亭「花ずみ」を始めると聞いた多衣は、金を用意する明日まで金沢で待っていてほしいからと旅館を紹介する。
だが、旅館の一室に入った通子は、多衣がどうしてこの宿に泊まらせたのかに気付き、怒りに震える。
翌日、再び通子と対面した多衣は「担保はあなた自身。あなたに賭けてみたくなった」と6000万円を振り込むことを確約。さらに「もう一つ担保がある」と言い、実は旬平の母親から預かっていたというある帯を手渡す。
新生「花ずみ」に向けて動き出す中、笠井(田中哲司)が様子を伺いに訪問。軽口をたたきながらも通子を優しく激励する。
そんな様子を意味深に見詰める旬平。さらに、そこに多衣までが現れ、“四角関係”の当事者が一堂に会して一触即発の空気に。
そうして、いよいよ通子がおかみを務める新生「花ずみ」の開店日を迎えるのだった…。
下に続きます