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遠藤憲一は孤独な役?
撮影の様子について、岡田は「現場ではずっと笑っています。これまでは演技をしている時は一人で戦っているというイメージだったのですが、今回は遠藤憲一さん演じるおじさんに支えてもらっていて、とても心強いです」と、パートナーとも言える遠藤という存在が大きいことを語った。
そんな、岡田演じるひかりにしか見えない“妖精”という役どころの遠藤は「みんなに反応してもらえないので、孤独な役です」と明かす。
青木が「遠藤さんをいないものだと思いながら演じなければいけないので、とても難しい」と語ると、城田は「遠藤さんが自由にアドリブを入れてくるので、笑うのを我慢するのが大変なんです。5回くらいNGを出したシーンもあります」と、誰からも反応がないが故に、アドリブを入れてくる遠藤との撮影の裏側を明かした。
さらに「遠藤さんの笑いの演技が、周りの笑いを誘っちゃうほどの演技なのでそこは必見です」と、岡田も遠藤のテンションの高い演技を絶賛。
遠藤は「普段はテンションが低いので、(岡田)結実ちゃんや周りのみんながテンション高くて助かっています」と語り、撮影現場でのチームワークの良さを感じさせた。
新人AD役を演じるにあたり、実際にADの仕事体験をしたという岡田は「普段バラエティー番組に出演させていただくことが多いので、いろんな人が番組に関わっているんだなと思うと本当に感謝です」と、身をもって体感した仕事の大変さから感謝。
同じく若手ADの九条隼人を演じた戸塚も「普段は出演する側の僕らが、裏側で頑張る人たちのことを日々勉強しながら撮影に臨んでいます」と語った。