「滝沢歌舞伎ZERO」会見全文(後半) 関西Jr.向井康二が明かす滝沢との「個人面談」
2月に京都・南座、4~5月に東京・新橋演舞場で上演される舞台「滝沢歌舞伎ZERO」の制作発表会見&囲み取材が1月8日行われ、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)、向井康二、正門良規、目黒蓮、影山拓也、田中誠治が出席した。会見全文の後半パートは以下。
――まず、滝沢さんなしで『滝沢歌舞伎』をやると聞いたときの気持ちは?
岩本「想像つかなかったですよね」
深澤「『滝沢歌舞伎』っていうのは、滝沢くんが十何年とやられている舞台で、しかもみんながそれぞれ一回は絶対関わらせていただいた舞台で、この舞台のすごさだったり大変さっていうのは分かっているので、それを自分たちがメーンでやるっていうのは楽しみもありましたけど、お話を聞いたときはプレッシャーの方が勝っちゃいましたね」
――Snow Man同士で何か話をしたりは?
深澤「マジか…って」
一同(笑)
深澤「うれしいんですよ」
岩本「もちろんうれしいんですけど」
佐久間「やっぱ重圧がすごいよね」
宮舘「それと同時に、今まで培ってきた力を見せられる場所をいただけたなと、僕は思いました」
――滝沢さんからは何と言われたんですか?
深澤「やるよって」
佐久間「その一言なんですよ。はい、しか言えなかったです」
――いつぐらい?
渡辺「ほとんど記憶がない(笑)」
――みんなそろって?
深澤「そうですね」
佐久間「何なら『滝沢歌舞伎』をやりますって、ファンの人達と同じ時期に知ったんですよ。出るんだ!って(笑)」
渡辺「まぁ、このスケジュールの知り方もジャニーズの伝統的なところありますから」
――「ZERO」を背負う思いは?
岩本「平成が終わるこの新時代のタイミングで、滝沢くんの第2の人生のスタートでもありますし、僕たちも『滝沢歌舞伎ZERO』っていう新しい体制で歴史の1ページを刻めるっていうのは本当にうれしい気持ちでいっぱいです」
渡辺「南座も新会場で、新しいので新しいゼロが重なってて、タイミングがすごくいいなと」
阿部「そして、滝沢歌舞伎は今まで歴代705回上演された公演でもありますので、そこに『滝沢歌舞伎ZERO』っていうタイトルをつける滝沢くんの思い決意を僕たち背負っていかないといけないなと思います」
――数字を入れてくるところが阿部くんらしい(笑)。
佐久間「アハハ! 理系なんで!」