「滝沢歌舞伎ZERO」会見全文(後半) 関西Jr.向井康二が明かす滝沢との「個人面談」
――向井くんは2度目の出演になりますね。
向井「はい。本当に滝沢くんから直接言われたので。梅田芸術劇場に滝沢くんが来てくれて、『向井、個人面談だ』って言われて。怒られるんかな?って思って滝沢くんの前に座りまして、『(滝沢のマネをしながら)向井、おまえは堂々とすればいいんだよ』って言われまして」
深澤「それ、モノマネしてるの?」
向井「はい」
佐久間「クオリティー!(笑)」
岩本「超似てないよ(笑)」
佐久間「誰か分かんないよ」
向井「似てないですか? 練習したんですよ」
深澤「続けて、続けて」
向井「『おまえはとりあえず歌舞伎出るから堂々としとけ』って言われまして。アドバイスもいただいて。『おまえは歌舞伎に前回出て、すごい熱意も伝わったし、その熱意を次の南座にぶつけてほしい。ファンもみんな楽しみにしてるから、おまえの熱意をいろんな人に伝えてこい』って言われたいです」
深澤「言われてないんだ」
佐久間「希望の話!?」
――どこまでが言われたこと?
向井「それは想像にお任せですね」
渡辺「困惑しちゃうから、みんな」
向井「とりあえず、おまえ出るぞと。軽く言われました」
――「堂々としてろ」は本当に言われたんですか?
向井「『堂々としてろ』は言われましたね。だから今、胸張ってます!」
――では、どう熱意を伝えたい?
向井「腹筋太鼓もそうですし、全てのことを一生懸命やって、頑張る以上の頑張りを見せて、滝沢くんとファンの皆さんに伝えられたらいいなと思います。Snow Manさんが桜のように舞うならその根っことして」
一同(笑)
佐久間「大事だよね」
向井「根っこ大事ですから! 根っことして頑張りたいと思います」
佐久間「一緒に桜として咲こうよ」
向井「僕は肌の色黒いんでね」
阿部「色の話は関係ない(笑)」
――目黒くんもなかなか・・・(色が黒い)
向井「もう、(色黒キャラクターが)かぶってるから!」
佐久間・阿部「かぶってない、かぶってない」
向井「緊張してますよ。僕、今ちゃんと」
深澤「すごい緊張してるんです。多分(笑)」
向井「一昨日東京に来たばかりで、まだ東京になれてないです(笑)」
――目黒くんと仲がいいんですよね?
向井「仲いいです。めぐきゅんとこうじきゅんって呼び合ってますんで」
佐久間「初めて聞いたわ(笑)」
――本当に?
目黒「本当です。でも、それあんまり言わないでほしい。恥ずかしいから」
向井「ごめん! でも、歌舞伎ではこの呼び方やめようって。ふざけてるように見えるから、歌舞伎中はやめようと話し合っております」
――目黒くんも尊敬しているタッキーの舞台に出られるのはうれしかったのでは?
目黒「はい。何人かで変面をやるっていう話を聞いて、『変面って本当大変だから、俺も一緒に教えるから一緒に頑張ろう』って(滝沢に)心強いことを言ってもらって、気合が入って、頑張ろうという気持ちになりましたね」
――練習は?
目黒「まだしてないですね。型だけとりました」
向井「変面の仕掛けはもう分かってるの?」
目黒「分からないです。まだ」
深澤「なんせ(本番まで)時間がないじゃないですか。だからみんな頑張らないと。『滝沢歌舞伎』のファンの方もたくさんいらっしゃるとおもうので、その人たちにSnow Manでよかった、このメンバーでよかったなって思っていただけるのが一番うれしいですかね。今回は」