<いだてん>宮藤官九郎も太鼓判!四三の運命を変えた「予選会」で第1回からの伏線が帰結?
本作では、第1回で三島弥彦(生田斗真)の車の脇で立ち小便をしていたのが、実は四三だったと第4回で明かされるなど、第1回から張り巡らされた伏線が次々と回収されてきた。
さまざまな回が同時進行で撮影されているそうだが、井上氏は「なかなか宮藤さんらしい構成で、やっている僕もスタッフも、頭の中が混乱することもありますけど、面白いです」と楽しんでいる様子だった。
第5回「雨ニモマケズ」のあらすじは?
古今亭志ん生は、ほろ酔いのまま高座に上がり、古典落語「芝浜」を語ると思いきや、突然オリンピックの噺を始める。
語られるのは明治44年、オリンピックへの参加選手を決める羽田の予選会。全国から来た健脚の学生達に刺激を受け、審査員だったはずの弥彦は、急きょ短距離走に参戦する。一方で四三は、10里およそ40kmという未体験の長さのマラソンに挑み、ライバルたちと競い合いながら、憧れの嘉納先生が待つゴールを目指す!