「映画プリキュアミラクルユニバース」の初日舞台あいさつが3月16日に東京都内で行われ、成瀬瑛美(でんぱ組.inc)、小原好美、安野希世乃、小松未可子らメインキャストとプリキュアたち、そして「映画プリキュアミラクルユニバース」のゲスト声優の梶裕貴と爆笑問題・田中裕二が登壇した。
「プリキュア」史上初の宇宙を舞台にした「スター☆トゥインクルプリキュア」(毎週日曜朝8:30-9:00、テレビ朝日系)が、劇場版に初登場し、「HUGっと!プリキュア」(2018-2019年)、「キラキラ☆プリキュアアラモード」(2017-2018年)のキャラクターたち共に、“ミラクルライト”の秘密を探すべく大冒険を繰り広げる本作。
舞台あいさつでは、キャスト陣がキャラクターと共に登場すると、公開初日を迎えた本作への思いや注目ポイントをアピールした。
成瀬(星奈ひかる/キュアスター役)は「『スター☆トゥインクルプリキュア』のメンバーが、憧れの映画に初めて参加できて、うれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを体いっぱいで表現。
天宮えれな/キュアソレイユ役の安野も「先輩プリキュアと共に戦って成長していくのが春の映画。今作もまさしくそんな映画になった」と、自身の成長がこの映画に表れていることをアピールする。
また、小原(羽衣ララ/キュアミルキー役)は「この映画を通じて、あらためて『プリキュア』になれたんだという思いがある。その門出を皆さんと迎えられてうれしい」と、あらためて「プリキュア」になれた心境を明かした。
テレビシリーズでは、自身の演じるキャラクターがようやく登場したばかりという香久矢まどか/キュアセレーネ役の小松は「初めて4人で協力して技を出すシーンもあり、なかなかせりふが決まらず、4人の気持ちをそろえるのに何度も練習した」とアフレコ時のエピソードも飛び出した。
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