沢口「成長をしてきた自分の分身のような存在」
――(科捜研の女の)セミナーイベントをされましたが、いかがでしたか?
とても楽しかったです。通常は、なかなか台本を手掛ける脚本家と会う機会は少ないんです。脚本家と役者は、常に台本上の字面で会話することが多いので、脚本家の作品への熱い思いを直接聞けたことがすごく新鮮で楽しかったです。
――中でも印象に残っているエピソードは?
戸田山(雅司)さんが、「いつも『科捜研の女』は秋から冬にかけての放送が多いけれど、今回は通年放送で春から夏にかけてのトリックも仕掛けることができるので、ファイトが湧きます」というふうにおっしゃっていて、マリコのポジティブ精神はこの方から生まれたんだと再認識しました。
――では、櫻井(武晴)さんは?
櫻井さんは、「科学は毎日進化、進歩していて、世界では毎日、論文が発表されているからネタはたくさんある。毎回新しい科学捜査を取り入れたいと思っています」とおっしゃっていてマリコの科学に対する情熱を櫻井さんの中に感じました(笑)。
――沢口さんにとってマリコはどんな存在ですか?
マリコの持つ精神、ポジティブであったり、決して諦めない気持ちだったり、私自身も刺激を受け、影響されている部分があります。20周年と長い間、マリコとともに事件を乗り越えて、成長をしてきた自分の分身のような存在ですね。
――最後にファンの方にメッセージをお願いします。
友達同士で動画をシェアしてSNSが広がり、またその動画を見た方が「一日一回サーズデー」と言って、はやらせてくれたらうれしいなと思います。
4月18日(木)スタート
毎週木曜夜8:00-8:54
テレビ朝日系にて放送
Twitter「科捜研の女(をみる女)」
@kasouken_women
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