福山雅治×石田ゆり子のラブストーリーに伊勢谷友介、木南晴夏らが出演決定
木南晴夏「しっとりと色気を感じるような作品」
木南は「私は、福山さん演じる蒔野の師匠である祖父江誠一(古谷)の娘を演じさせていただきました。撮影時は赤ちゃんとずっと一緒のシーンが多く、泣いてしまってかわいそうな日もありましたが、コミュニケーションを取りつつ、頑張って一緒に撮影を乗り切りました。
原作は、出版してすぐくらいの時期に、出演も決まっていないタイミングで、話題作ということもあり、読んでいました。
40代のラブストーリーというのはあまりなじみがなく、映像作品にも少なくなってきているのかなと思っていたのですが、“大人のラブストーリー”という印象で、今作も、しっとりと色気を感じるような作品になるのではないかと思います。
大人の恋愛の難しさやすれ違いを原作で感じたので、そのもどかしさを映画でも感じたいと思います」と作品をアピールした。
そして風吹は「西谷(弘)監督は、とても丁寧に役者さんの気持ちが膨らむように演出されるので、石田さんがうらやましいなと思いながら見ていました(笑)。
石田さんとは21年ぶりの共演です。テレビドラマで私が上司の妻役、部下のOL役の3人の中の1人だったんです。とてもかわいい方で、年賀はがきを毎年21年間ずっと頂いていたので、すごく丁寧な、心のきれいな方だと思いました。
この作品は、大人のわくわくドキドキがありつつ、知的に品良く、しかも、ワールドワイドで表現しているので、今までになかった恋愛ドラマが見られるのではないかと期待しています。
今、海外のあちこちで生きている日本人がたくさんいて、それを映像でリアルに表現するのは難しいことですが、それがちゃんと目に見えるようなドラマになると思います。リアルな今どきの大人な恋愛物語を早く見てみたいです。完成するのが楽しみです」と、作品の魅力を語った。
11月1日(金)公開
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