福山雅治×石田ゆり子のラブストーリーに伊勢谷友介、木南晴夏らが出演決定
また、板谷は「西谷監督とは一緒にお仕事をしたいと思っていたので、ご一緒できて、とてもうれしかったです。久しぶりにフィルムの音を聞いて、背筋が伸びる思いがしました。
石田さんと現場で撮影するのは約3年ぶりで、プライベートを知り過ぎているので、違う役で世界に入り込めるかなと心配していたのですが、全然大丈夫で(笑)、逆に身近な友人とお芝居するのも楽しいなと思いました。
福山さんとは、私がデビューしたときに出演したドラマから20年ぶりの再共演で、必死だった20代の私に『20年続けていたら、また一周して福山さんと現場で会えるよ!』と教えてあげたい気がしました。今回、そのご縁に感謝しています。
この作品は、お客さんが自分の恋愛観や人生観を振り返れるような、お家に持ち帰れるようなラブストーリーだと思います。西谷監督の撮るパリやニューヨークの美しい風景も含めて、体感できる映画じゃないかなと思います」とコメント。
古谷は「僕は、福山さん演じるギタリストのギターの師匠役でしたが、福山さんとは今までニアミスもまったくなく、今回が初めての仕事でした。
最初はお互いに、どんな人なんだろうとか思っていましたが、すごくイイ奴でした(笑)。パリでは食事にも出掛け、いろいろな話をし、作品の中にもうまく出せたんじゃないかと思うぐらいいい関係で仕事ができました。
監督は、祖父江という、台本のまま演じると何てことない役をおちゃめで、チャーミングな面、福山さんとの師弟関係と、さまざまな面を出してくれて、とても深みのあるキャラクターになりました。
この物語のように、ちょっとした行き違い、一段ボタンが掛け違っただけで、2人の未来が思わぬ方向に変わるというのは、実際の人生の中でもあると思います。
僕は75歳で、自分の世代にも見てほしいし、それぞれの世代で心の中に入ってくる物語だと思います」と演じた役について語った。
11月1日(金)公開
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