『あなたの番です』横浜流星“二階堂”のAIは黒幕にたどり着いたのか!?89％の確率で怪しいのは…
横浜流星、結末は「ちょっと複雑」
劇中では、二階堂と黒島が心を通わせていく過程も丁寧に描く。内向的で、他人のにおいや手作りの食べ物を受け付けなかった二階堂だが、黒島との出会いもあり徐々に他者を受け入れることができるようになってきた。
「恋とは無縁だった男が、黒島に自覚のない一目惚れをします。彼女に言われた一言に知らず知らずのうちにハッとさせられたり、翔太にからかわれて戸惑ったり。僕自身の初恋の頃を思い出しながら、初々しさを出していけたらいいなと思います」。クランクイン前、そう話していた横浜。ここにきて、そんな二階堂の恋心が連続殺人事件の核心と大きくリンクしてきている。
9月に入り、完結も目前に迫っている。演出の都合上、クランクイン当初から「真犯人を知っている」と話していた横浜だが、視聴者はその真相を知りたくてたまらない。
「僕の男の友達たちもこのドラマを見てくれていて『犯人は誰？』と聞いてくるんですよ。ネットでも考察が盛り上がっていますが、皆さんの期待を裏切るような面白い展開になるとしか言えません(笑)。僕はその犯人を知ったとき『なるほど』というより、『ああ、そうか…』という感じになりました。ちょっと複雑なんですよね。でも、それ以外は何も知らないんです…」
徐々に真犯人候補がしぼられてくる中で、真相にたどり着くのは二階堂のAIか、それとも翔太の直感なのか…。
田宮が殺した人物とは…!?気になる19話あらすじ
19話は9月1日に放送する。二階堂の作ったAIの分析で、黒島が犯人の可能性が高いという結果が出る。翔太が黒島には犯人の条件が揃っていると主張すると、二階堂は黒島をかばう。翔太と二階堂は、険悪な雰囲気に…。そんな中、翔太たちは水城（皆川猿時）から、田宮（生瀬勝久）が人を殺したと自首してきたことを知らされる。田宮は水城の取調べで、自分が犯した殺人の詳細を語り始める。
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■横浜流星2020年カレンダー メーキング
『横浜流星2020年カレンダー』
撮影／TOWA
発売日／2019年9月13日(金)
定価 ／本体2500円＋税
仕様 ／卓上型 14P 両面オールカラー
発売 ／株式会社KADOKAWA
※発売日は変更の可能性があります
