木本武宏、雄太郎の行く末に「ぜひ乞うご期待ください(笑)」
――読者の方々へメッセージをお願いします。
喜美ちゃんは、強くてたくましくてひたむきで、まっすぐで、とポジティブなことばの集合体のような人。また「昔の日本の女性ってこんなんやったな」と懐かしさも感じてもらえると思います。
そして雄太郎という人間は、映画俳優として売れっ子になれるのか、なれないまま終わって行くのか、僕自身も分かっていないですけれど、ぜひ乞うご期待ください(笑)。
第24回(10月26日[土]放送)のあらすじ
18歳になった喜美子の元に、信楽の友人・照子(大島優子)から度々手紙が届く。内容は恋愛にまつわるものばかり。喜美子は幼い頃、照子としたファーストキスを思い出す。
荒木荘でも医学生の圭介(溝端淳平)に恋の予感。喜美子は食欲のない圭介を心配して声をかけると「胸がうずくねん」と言われ、意中の相手は先日、道ですれ違った名も知らぬ女性だと打ち明けられる。喜美子は圭介の恋に協力を申し出る。